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2015/11/28(土)16:24

なんでも第1回

家族に自閉症がいます(596)

自閉くんの学校の、第1回めの学校祭でした。 なにせ1年生しかいないので、 舞台の出番、接客すべてを38人でこなさないといけなくて、 沢山の人を迎えることができないので、(だと思う) 参加者は事前申込み制で、しかも、限った範囲にしか募集をかけていないという、 ちょっと珍しい学校祭でした。 PTAも役員が少なく、全員にお手伝いの依頼があったので、 開会前の手伝いに行きました。 昼から仕事へ行く主人と、初めて自閉くんの学校を見る娘も、申し込んでいたので、 開会式で、合流しました。 午前中は 舞台の部で、 いろんな発表、VTR上映がありました。 地域の普通高校の吹奏楽部にも演奏で手伝ってもらって、 自閉くんらは部活メンバーで、「R.Y.U.S.E.I.」を踊りました。 割と、浅いながらも手広くいろんなことをやりたがる自閉くんですが、 ダンスが1番合ってる気がします (^^; 別人級にカッコよかったです。 (先生方は、“キレッキレのダンス” と呼んでおられました。) そして、 もじもじしない校歌披露、とてもよかったです。 (1期生なので、何かと歌う機会が多い) 午後は 展示の部と、販売の部で、 教科や部活の展示、 専門教科の作品販売、カフェ等がありました。 自閉くんは、専門教科で作ったクッキーの販売コーナーと、カフェ担当でした。 「販売コーナーに、dokidokiくんの描いてくれた とてもいい絵があるので是非見てください」 と、先生から聞いていたのですが、 一見 幼い子タッチの自閉くんの絵、たいがいスルーされるか苦笑されるか、なのですが、 時々、こうやって、きちんと目を留めて下さる先生がいて、ありがたく思います。 頭の中のファンタジーのほんの一部だと思いますが、 こりゃあ すごい (@_@) です。 ・・昔は、参観ですら隠れて隠れて見ないといけなくて、 いつもと違う雰囲気が とことんダメだったことを思うと、 「頑張るから見に来てね」 「見に来てくれてありがとう」 と言われると、 そういう気持ちで日々頑張っているんだなとわかります。 そのうち、 「見に来なくていいから」 「来なくてもよかったのに」 な時期も来るのでしょうが (^^; それはまた考えます (笑) もう、自動的に涙がわいてくるので、まいった まいった です。

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