2015/11/30(月)15:23
高い所に人が沢山いるお寺
高い所に人が沢山いるお寺 に、行ってみたい。
と、前から自閉くんに言われていて、
ああ、それ、清水寺ね・・(^^;
きっと、このことでしょ。
↓
今日は、学校祭の振替休日で自閉くんは休みなので、
清水寺は、朝6時から開門しているし、観光客が押し寄せる前に行ければいいけど、
現実、娘が学校に行ってから出発するとなると、
結局、世間並の時間に出かけることになりました^^;
自閉くんと出かけると、無意味に休憩したり、お土産を物色したりができないので、
そこがつまらないけど、
無駄に出費せずに済むのは助かります^^;
(例えば、1回コーヒー飲みに休憩します。とか、3軒お店でお土産を見ます。 とか、
あらかじめ、伝えておくと対応できますが、それはそれでノルマの様で、味気ない(笑) )
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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「おおおー! 見えてきた見えてきた!!」(デジカメ)
「ここ!ここ! 写真と おんなじじゃないかー」(ビデオカメラ)
鞍馬や宇治や伏見稲荷 同様、
季節の京都を宣伝するポスターや電車の吊り広告に心惹かれるらしい自閉くん。
今年は紅葉がイマイチと言われながらも、
なんのなんの、あれだけ感動するなら、行って大正解でした (*^^*)
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アクシデント・・
★清水寺周辺で
雰囲気に酔いしれたいところがある自閉くんなので、
「赤いのが敷いてあるところで きつねうどんを食べたいよ」
(甘味には関心がない)
えええええ!?
息が白い寒さだぞ~
それにまだ朝の10時だぞ~
・・どーにかこーにか、断念させる。
★「写真お願いできませんか」
中年男女の、男性の方が自閉くんに頼んできた。
私が代わりに聞かないと自閉くんではやりとりできまい、と思ったけど、
男性は自閉くんにしか、話しかけず(笑)
どーにかこーにか、自閉くんが写真をとってあげるも、背景が全く清水寺っぽくない( ̄▽ ̄;)
「こっちの方が・・」 と私が言い、
どーにかこーにか、自閉くんが取り直し・・、
でも、ちゃんとピントが合ってたか不明・・(^^;
(「ありがとうございます」 とは言われたが怖くて表情を見れず、足早に立ち去った(≧∇≦*) )
★随求堂
胎内(真っ暗闇)を手探りで進み、石にお願いをして出てくるコース。
私はこれまで機会がなく入ったことがなかったので、
自閉くんに説明して、探検気分でオッケーしてくれたことにホッ。
が、いざ入ると、文句なしの真っ暗闇に自閉くんパニック、
「行くのやめることにする!!」「戻る!!」
私まで混乱、
「ここは戻ったらあかんねん!! ほら!ママの背中の服を持って!!」
(とにかく、暗闇で他のお客さんを巻き込んでは危険なので必死)
石にお願いをして・・
はあ、やっとこさ出られました・・
入口にいた、係のおじいさん 「はい。 もう一度行ってきてね~」
え??( ̄▽ ̄;)
混乱して、願い事の石から逆行して入口に戻ってしまったらしく。
自閉くん 「どうして? どうしてまた行くの??(半泣き)」
私 「ごめんごめん。 間違えた。」 (方向オンチは、暗闇でも方向オンチ)
自閉くん 「もう!!(怒)」
再び暗闇に入った我々・・
出てくると、汗びっしょりでした。
(ちなみに、私たちが混乱してる間に、他のお客さんたちはとっとと出口へ。 胎内は我々だけ。)
本来なら、
出てくると、きれいに生まれ変わってる筈なのが、我々、まさか、逆?!
はあ。
アクシデントって、あるもんだなあ。と。
(自閉くんは被害者かもしれないが (^^; )
それでも、
自閉くんは方向感覚がしっかりしてるので、
行き先表示は読めないながらも、
「この道を行ったら、あそこに行けるんじゃない?」
と、おかげで私も初めての道を歩いたりして、
なかなか新鮮な清水寺でした。
★さて11時。
駅に戻ってきて、
「まだ、早いは早いけど、もう、お昼食べていいよ」
と言うと、
自閉くん 「じゃ、途中下車になるけど、ま、いっか・・」 とつぶやいて電車に乗るので、
?? と、思っていたら、
「ママ、次で降りるで」
(@_@) なんと!!!
途中の駅の、ホームの立ち食いうどん屋さんだったあ!!(笑)
いや、とりあえずカウンター席はあり、
でも、お互いの顔が見えない距離、離れて座って食べるの図(笑)
自閉くん 「ママ、漬け物食べてあげるよ!」 (離れてるのに、小皿を持って運ぶ私(笑))
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・・こんなに疲れる予定ではなかったので(^^;
夕方から療育と、夜は娘の塾送迎、ちょっと面倒・・
て! 晩ご飯作るの、もっと面倒・・ (>0_