▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

昨日、
休みだった自閉くんと、雨の中、卓球に行ったのですが、
行ってみると、どうやら、会場と時間が変更になっている様子？？
　

とりあえず、フロントで聞いてみよう、と話しかけると、
ちょうどそこに来ていた、車椅子で聴覚障害のある女性も、
同じく、変更を知らずに来てしまっていたことがわかり、
(最近来られるようになったのか、初めて見る人でした)

それをフロントの方が、
耳の聞こえづらい彼女の代わりに、
女性のスマホに登録されていた卓球の方へ連絡してあげているところでした。


私はその人のことはわかるので、電話を代わってもらい、少し話して、
３時間後に別の場所に変更になったことはわかったのですが、

ウチは昨日、LIXILさんが数時間後に来る予定になっていたし、
急な変更が苦手な自閉くんがいるし、
もう、そのまま帰ることにしました。


さて、
中途半端に、とはいえ、関わってしまった彼女はどうしよう。

車椅子ですが、きっと車でしょう。
次の会場の場所は知っているのか、その前に、３時間も、どこで時間をつぶすつもりなのか、
家は近いのか、
聞きたいことはいくつもあったのですが、
質問するだけして、ハイさようなら、みたいになってしまうので、

「私たちは、３時間後の卓球には行けません。だから今日はこのまま帰ります。」
みたいに伝えると、
「そうですか・・」
と迷っている様子で、


フロントの人は２人いて、事情がハッキリわかったことで、
この女性にどうしてあげたらいいか、考えていて、

そこに加わった方がいいものかどうか、私はすごく悩んでしまい、
なのに、
自閉くんと、そのまま帰ってしまいました。


ここで、
要らん思考回路が発動です。
帰る道中、早速、めっちゃ後悔なのです。

聞きたいことは質問すればよかった。
きっとあの人は知的障害はなさそうだったからやり取りはできたはずだ。
変更になった会場は私も知っている。
教えることも可能だった。
自閉くんがちょっと不安定になってもあの人が路頭に迷うよりはよかったんじゃないか。
LIXILにも遅れなかったかもしれない。
あの人が車に乗るまで手伝うだけでも可能だったじゃないか。
雨なのに・・

こんなに後悔するなら、どうして行動しなかったのか、
↑
これです。
間違いなく後悔するのに、行動する気持ちにブレーキをかけて、
そしてやっぱり、きっちり後悔をする。

もう、昨日はでした。


後で、卓球の代表さんから、
「すまんかったな」 と電話をもらい、
車椅子の彼女が、結局 ３時間後の卓球には参加して、
場所変更の連絡も確実に伝わったことを聞いて、
すこーし、　には、なりましたが、
後味が悪いことには変わりがありませんでした。


いつも同じ思考回路で、同じ思いをしているな、私は。