▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

いろんな人にお世話になること・・

これも経験だから、と、見守る。

というか、
本人には経験だろうけど、
それを、あちらにどう受け止められているかまではなかなか考えないし、
あんまり考えたくはないです。なんとなく。

でもでも、

自分の知らないところでの我が子のことは、
自分は知らないんだから仕方ない。
じゃなくて。

そういう年齢になったんだから身に付いてないとおかしい。
とかでもなくて。

いい歳なんだから自分で考えなさい。　と自分からは、放す。
でもなくて。

“そういう年齢”　には誰でもなるんだから、
それを堂々と使うのはまた違う気がする。


・・なんか、うまく書けないけど、理由はハッキリしていて、

普通の人の中で生きていく、とか、福祉の中で生きていく、とか、
それはどちらであってもいいけど、
“普通”　の世界と、全く関わらず生きていくことはちょっと難しいことだから、

やっぱり、
都合の悪いことから目をそらしたり、
逃れることばかりを考えていては、いけないなと。


ひとつひとつ教えていてはキリがない
ひとつひとつ注意していてはキリがない
けど、
自然に学んでいくことが難しいことがハッキリしている以上、
そうしないわけにはいかなくて、

注意をするなら、
一方的な、「前も言ったでしょ」　じゃなくて、
確実に伝わって欲しいから、
注意をするタイミングも考えるし、言葉も選ぶし、感情的にならないように、追いつめないように、

って、難しいけど、
学校を卒業した今、療育からも卒業した今、
それをするのは、さしあたって、自分しか、思い当たらないというか。



先日の卓球で、
３つ、気になったことがあったので、それが終わった直後に自閉くんに注意をしました。
福祉関係の人たちの集まりの中で、なら、きっと全く気にもしなかったです。


だけど、今 行ってる卓球は、
身体的なハンデはある人たちだけど、知的な面では全くの正常。
割り引いた感情でもって多目に見て接してくれているわけではないので、
やっぱり教えないと。注意をしないと。


中度の知的障害の自閉くんにとって、
理解しがたくて、注意されることはマイナス感情しか わかないのがわかるので、本当に気がすすまないけど、


(表現を知らないがために)　ちょっとした言葉の選び方のまずさや言い回しで相手を傷つけること

体がきちんと動く者としての参加態度、参加姿勢、

人に ものを頼むときは、お願いの仕方が中途半端では伝わらない、


・・やっぱり、大事だと思うので、
繰り返し繰り返し、伝えていきたいと思うのでした