▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

昔、子どもらが小学生の時、
学校のプール掃除をした学年は、
希望するなら、プールにいたヤゴを持ち帰ってもいい、

夏休み前の終業式の日、
校区の方のご厚意で、生まれて間がない鈴虫が毎年沢山沢山、学校に持ち込まれて、
希望するなら、持ち帰ってもいい、

ということがあって、
世話は全くしない二人でしたが、
ヤゴも鈴虫も持ち帰るので、私が世話をしました。


鈴虫は成虫になって、鳴くようになったら、二人とも、「わあ♥」とか言っていましたが、
見た目に地味すぎるヤゴは、家の裏で静かに成長、
支援学級の先生が、仕事帰りにわざわざウチに寄ってくれて、
ヤゴにやるための生きた赤虫を届けてくれて、一時間ぐらい玄関先で雑談もして、

今から思うと、なんとも申し訳なかったですがf(^_^;
先生の赤虫のおかげで、ヤゴはトンボになって飛んでいきました。


先日 自閉くんが、テレビでヤゴがとんぼになるところをじっと見ていたので、
小学校時代、持ち帰っていたヤゴは、
エサをもらってトンボにしていた、という話をしたのですが、

てっきり、「それは知ってる」　と反応すると思ったら、
当時は全く興味がなかったみたいで記憶にないらしく､

まさか・・　それは申し訳なかった・・！！
みたいに反省し始めたので、

私は別にそんなつもりで昔の話をしたわけではなかったので、
逆に、あ～ごめんごめん、みたいな(^-^;


一方 娘は、
「(せっせと世話してたから) ママは虫が好きなんかと思ってたわ」　と言うので、

「なんでやねんな、あんたらが放置するから、しゃーなしに お世話してただけやん(≧∇≦*) 」


なんとなく、夏休みに思い出す、
スズムシの赤ちゃんと、ヤゴの話でした。


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自閉くんは、
のぼってきたばかりの、まだぼんやりした あやしい色の月が好きなのですが、

昨日、晩ご飯を食べに行ったお店から帰るときに、駐車場で あやしい月を見つけ、
「見て！あの色を！」　と呼ぶので見ていたら、
ちょうど横に花火が上がり、「あ、花火！」

そういえば、ちょっと離れたところで今日は花火大会だったことを思い出し、
「この夏最後の打ち上げ花火かもね～」　なんて言いながら、
遠いながらもしばらく眺めていました