2004/11/09(火)01:32
久しぶりにパンを焼く
フランスパンを焼く(レシピィはフリーページの「パンを焼くの白神こだま・・」に)
お~い待ってくれ~! 笑っていないで、御一緒に!「お~い!待ってくれ~~」 カキコよろピク by おじさん。
おかげさまで、3000ヒット超えました彦六師匠さんでした。
ありがとうございました
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まずはお礼まで。
昨日は久しぶりにパンを焼きました。「何にしようかな~」なんて考えた末にフランスパン!
それも明太子入りのガーリック味に。これでど~だ!。
お店のフランスパンと同じものをで作るのはちよっと無理だけど、なかなかどうして美味しいものです。そりゃ~素人ですから作るたび味は異なるし、形も・イ・ビ・ツ・。でも、愛情のスパイスはタ~プリ!!見栄えは今一でも、貴方の愛情で味はグ~ンとUP。
そして酵母はドライイーストではなく、白神こだま酵母 。モルトパウダーを 2gほど入れるのですが・・・品切れで入れていません。
では始めるかな・・。あっ!!その前に昨日の作品を紹介です。右側の長いのが明太子フランスパンです、そして左がマヨコン・・。正式な名前知りません。マヨネーズとベーコンを加えたソフトなフランスパンを目指したのですが・・。でも狙いはあながち外れたわけでもなかったのです。ベーコンの塩味がとっても良かったです。問題はマヨネーズが邪魔をしたのか、旨みのない生地の味です。そして歯ごたえもいまいち。う~んマヨネーズか・・(実は某メーカーの物を使いました・・・「自作」を目指す者、そして「マヨラー」の風上、いいえ風下にも置けません)今度は手創り、手創り、そう心に誓うので有りました。
材料を混ぜ合わせて一次発酵です。
生地の感じはやや硬い感じでした。一時間程度で倍になったので、生地を取り出してガス抜きをして丸め、10分ベンチタイムをさせます。
麺棒で楕円に伸ばし、細長くなるように3つに折ります。更に細長く2つ折りにしてとじ目をしっかり止めて、天板に並べます。
二次発酵させてから、クープを入れ、室温にもどしたバターをクープに置いて「Waaa!広がる広がる!!」ここで明太子を・・・「え~明太子!!」美味いんですよこれ・・。ね~!!福岡のみなさ~ん。
そして、焼き上がり!お味はどうですか?少し塩辛い?(明太子じゃなくて・・パン!パン!!)
硬さは?生地は?姫より僕の方が楽しみで!!もしかしたら・・・とんでもなく、まずいかも。
「いっただきま~す~」美味しかったです!このままでも充分美味しい!何にもいらな~い!
明太子がとてもマッチ!
あとがき
「白神こだま(天然酵母)」で焼きましたので、多少日数が経過しても美味しさはかわらない
はずです。かえって焼成当日より翌日の方が「美味しい」そう感じますが・・・。
「白神こだま」はパン種を繋ぐ必要もないし、とっても簡単。でもそのパワーたるや!
驚愕の一言です。「天然酵母はどうも・・」と言う人誰ですか?是非トライしてみてください。
病み付きになっても「しらんがみ~」なんちゃって。
ちなみにフランスパンは、長さと重さで「パリジャン」「バゲット」「バタール」などど呼び名が変わるのをご存知でしたか?「バゲット」とは「350gの生地で長さが68cm、クープ(切れ目)が5~7本入ったもの」とちゃんと定義されているんですね。ですので、今回作るのは「バゲット風」ということになります。家庭のオーブンに合わせて30センチ前後のものを焼くのが一番みたいです。
副材料を使う意味を知っておくと役立ちますよ。
モルトパウダーはイーストの働きを助けると共に香りや焼き色を良くします。そしてレモン汁。これは生地をしめる役割があります。
フランスパンは気泡が大きい方がおいしくできるので、成形の時にあまり押さえすぎない方がいいカモ。
オーブンは予熱もさることながら霧吹きで充分に霧を吹いて焼きます。そのほうがパリパリするみたい。
300℃まで温度が出るオーブンは300℃まで予熱します。オーブンによって違いがありますので、焼き温度は時々観察して(理科の実験みたい!)調節してくださいね。
とりあえず文章だけ、写真は追記します。何しろ何やかやで、忙しくて・・。