[日経新聞「まちかど」]の記事一覧 | 自称起業家の読書日記

[日経新聞「まちかど」] カテゴリの記事

全35件 (35件中 1-35件目)

相場に弱気サイン?　2006.1.19　日経新聞「まちかど」

相場に弱気サイン?○株式相場が大幅安となるなか、テクニカル指標でも弱気サインが現れた。日経平均株価の10本抜き新値足が、昨年5月以来、約8ヶ月ぶりに陰線(中が黒い足)を引いた。新値足は相場の大きなトレンドや転換点を見極める際に有効とされるため、「相場の調整が長引くシグナル」(立花証券)という。○もっとも市場では「過去の経験則からは、日経平均が200日移動平均を上回っていれば、10本新値足が陰線を引いても調整は短期間で終る傾向にある」(新光証券)と強気の声も、急落したが18日時点の日経平均は200日移動平均を約20%も上回る。さて今回はどうか。2006年1月19日　日経新聞「まちかど」

2006年01月20日

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ショックは尾を引くか　2006.1.18　日経新聞「まちかど」

ショックは尾を引くか○17日は午前中、日経平均株価は底堅かったが、後場に入って急落した。マネツクス証券がライブドアを含め関連会社5銘柄を信用取引の担保から外すとした措置が市場に伝わり、下落に拍車をかけたというのが市場関係者の見方だ。○他の証券会社はライブドア株の担保価値について「現在は引き下げていない。今後は未定」(イー・トレード証券)、「管理ポストに入れば引き下げを考える」(大手証券)といった様子。もし引き下げが他の証券会社でも相次ぐようだと、担保捻出のため信用取引を手じまう向きが増える懸念がある。2006年1月18日　日経新聞「まちかど」

2006年01月20日

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為末選手もエール　2005.12.31　日経新聞「まちかど」

為末選手もエール○2005年の歴史的な大相場が30日、幕を閉じた。東証の大納会にはヘルシンキ世界陸上選手権の400メートル障害銅メダルリストの為末選手が出席。「自分にとって障害は最大の武器。日本経済も障害をものともせず加速していってほしい」とエールを送った。○前代未聞のシステム障害を引き起こした東証の西室泰三会長兼社長は「障害を乗り越えて疾走する為末選手に東証の姿を重ねたい」と来年に向け決意を表明。空前の活況やM&A(企業の合弁・買収)合戦など話題が尽きなかった株式市場だが、来年はどんな年になるのだろうか。2005年12月31日　日経新聞「まちかど」

2005年12月31日

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株主優待、知恵比べに　200512.28　日経新聞「まちかど」

株主優待、知恵比べに○大和インベスター・リレーションズがこのほどまとめた調査によると、株主優待を実施している上場企業数は952社。1992年の調査開始以来、最高となった。「機械メーカーなど一般消費者からなじみの薄い企業でも導入への動きが加速している」(米山徹幸理事)という。○個人投資家を対象にした別の調査では、薬4割が「(優待実施企業へ)追加投資も検討と答えた。安定株主として個人を取り込もうと優待制度を設ける一方、内容を変更した会社も160社にのぼる。株主優待でも企業の知恵が求められている。2005年12月28日　日経新聞「まちかど」

2005年12月31日

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海外の日本株ETF活況　2005.12.21　日経新聞「まちかど」

海外の日本株ETF活況○ニューヨーク証券取引所に上場する日本株に投資するETF(上場投資信託)の「iShares-MSCI-Japan」の価格が19日(米国時間)、円高進行もあり年初来高値となる13ドル36セントまで上昇した。売買高は1813万株とやや減ったが、1千万株以下が多かった夏前と比べて活況が目立つ。○トレンド分析などに基づいて同ETFの今後2週間の値動きを予想したリポートが米国の玄関サイトで販売されるなど、個人向け投資情報も増えている。市場で「これまで日本株になじものなかった外国人投資家の参加が増えている」といわれる1つの側面を表している。2005年12月21日　日経新聞「まちかど」

2005年12月25日

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防犯意識、株価にも　2005.12.20　日経新聞「まちかど」

防犯意識、株価にも○防犯関連として意外な銘柄が注目されている。サンリオは「ハローキティ」などのキャラクターを用いた防犯ブザーなど安全関連商品の新シリーズを7日に発売。その販売好調に「外国人投資家なども着目した」(国内証券)といい、株価は19日に年初来高値を更新した。背景には、小学生が被害者となる事件が相次いだことがある。○テレビドアホンを手がけるアイホンも年初来高値を更新、監視カメラや屋外センサーのオプテックスも高値圏での展開となっている。防犯意識の高まりが、株価からもうかがえる。2005年12月20日　日経新聞「まちかど」

2005年12月24日

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「大陰線」の翌週は・・・　2005.12.17　日経新聞「まちかど」

「大陰線」の翌週は・・・○今週の日経平均株価のローソク足は、終値が始値を大きく下回る「大陰線」を引いた。下げ幅は565円と2003年10月以来の大きさ。急ピッチの相場上昇で高値警戒が強まっていただけに、市場では「本格的な調整局面入りか」との雰囲気も漂う。○ところが、過去の事例では気になるデータも。00年以降、日経平均の週足の下落幅が500円を超えたのは16回。このうち、翌週の株価が上昇に転じたのは11回と約7割を占めた。この経験則に従えば、来週は押し目買いの好機となる可能性が高いのだが・・・2005年12月17日　日経新聞「まちかど」

2005年12月24日

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待ち遠しいクリスマス　2005.12.16　日経新聞「まちかど」

待ち遠しいクリスマス○大和総研によると、1949-2004年の12月25日から30日までの東証株価指数(TOPIX)は平均1.4%上昇した。「クリスマスから新年にかけて投資家心理が明るくなり、物色意欲が高まるのが一因」と吉野貴晶チーフクオンツアナリストは分析する。○米国株は新年からの資金流入などを先取りしてクリスマス以降に上昇する経験則があり、日本株もつれ高になりやすいとの見方もある。日本株は15日までの2日間で524円も下落したが、「サンタクロース効果を考えれば、押し目買いの好機では」(国内証券の株式情報担当)との声も出ていた。2005年12月16日　日経新聞「まちかど」　

2005年12月24日

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資産効果銘柄を探せ　2005.12.14　日経新聞「まちかど」

資産効果銘柄を探せ○野村証券は来年の株式市場のテーマの1つとして「資産効果」を挙げた。株価や都心地価の上昇を受け、高額所得者層の可処分所得が増加し、消費や投資に拍車がかかると予想。資産効果関連として大塚家具や高級レストランのひらまつなど40銘柄をリストアップした。○美術品などへの投資も盛んになるとの読みから、絵画や陶磁器のオークション運営を手掛けるシンシワアートオークションも選出された。「高額所得者層の本格的な消費や投資はこれから」と同証券の岩沢誠一郎ストラテジストは強調している。2005年12月14日　日経新聞「まちかど」

2005年12月14日

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株高、地方も負けず　2005.12.6　日経新聞「まちかど」

株高、地方も負けず○東証の活況に連動し、地方証券取引所の株価上昇が目立ってきた。5日の福岡証券取引所では株価指数が1997年以来約8年ぶりの高値を付けた。立役者は九州リース、スーパーのマルキョウといった地元密着型の単独上場銘柄だ。○「インターネット取引が増え、全国各地から個人マネーが流入している」。福岡を地盤とする前田証券の今泉昭生株式部長はこう解説する。この日は札幌証券取引所の株価指数も約9年ぶりの高水準を記録。ネット時代ならではの「同時株高」といえそうだ。2005年12月6日　日経新聞「まちかど」

2005年12月14日

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「宝くじ」投信お目見え　2005.12.10　日経新聞「まちかど」

「宝くじ」投信お目見え○第一勧業アセットマネジメントが19日、日経平均株価に連動した変り種の投資信託を設定する。50万円以上の購入者は全員、年末ジャンボ宝くじがもらえるという初の試みだ。運用期間は2年に限定されるが、「個人投資家の評判は上々」という。○英系のシュローダー投信投資顧問は、投資家向け説明会で紅茶を販促グッズとして配っている。原料茶をブレンドする紅茶と、株式や債券などを組み合わせる投信が似ていることにちなんだもの。資金獲得競争の落とし子ともいえるが、市場関係者からは「運用成績向上と安い販売手数料こそ最大サービス」との指摘もある。2005年12月10日　日経新聞「まちかど」

2005年12月11日

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プット人気が復活　2005.12.9　日経新聞「まちかど」

プット人気が復活○8日の株価指数オプション市場でプット(売る権利)が大商いとなった。2006年1月物の日経平均プット(権利行使価格1万4500円の)の価格は前日比2.3倍の105円と急騰。売買高は約4倍に膨らんだ。他のプットも軒並み大幅高。誤発注問題を引き金に1万5000円割れの読みが浮上。プットの人気が復活した。○「誤発注問題が速やかに解決すれば反動高は必至。安易なプット買いは禁物」との声も。一段安に備えてプットを仕込むか、反発に備えてコールの押し目を拾うか。オプション戦略の巧拙が問われそうだ。2005年12月9日　日経新聞「まちかど」

2005年12月11日

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日本株PR第二弾　2005.12.3　日経新聞「まちかど」

日本株PR第二弾　○野村証券が5日から7日まで都内で開く国内外の機関投資家向けセミナーが市場で話題になっている。海外投資家に日本株の再評価を促すため、9月に「キャラバン隊」を15年ぶりに再開したところ、その後株価は急伸した。今回も海外勢の関心は高く、4百人超が来日するという。○参加企業のトップが直接投資化に語りかける。トヨタや信越化、任天堂など日本企業21社に加えて、韓国のサムスン電子やインドのインフォシステクノロジーズなどアジアの有力企業10社も参加する。日本株「PR」第二弾の効果はいかに。2005年12月3日　日経新聞「まちかど」

2005年12月05日

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年足・月足、一致の法則　205.12.2　日経新聞「まちかど」

年足・月足、一致の法則○12月相場の月足は年足の陰陽と一致する、という経験則がある。1992年から昨年までの13年で食い違ったのは2001年の一度きりだった。日経平均株価は今年に入って3600円強上げ、年足の陽線はほぼ確実。経験則に従えば、12月も年末が1日終値を上回り陽線となる可能性がある。○日経平均の月足陽線は、11月までに7ヵ月連続となり、すでにバブル崩壊後で最長となっている。12月も陽線なら、88年9月－89年5月(9ヵ月連続)以来の記録となる。2005年12月2日　日経平均「まちかど」

2005年12月05日

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耐震強度問題の波紋　2005.11.30　日経新聞「まちかど」

耐震強度問題の波紋○姉歯建築設計事務所の耐震構造計算書偽造事件が、株式市場にも波紋を投げかけている。この日は日本ERIが建築確認をした物件のうち、姉歯が関与した数件に「偽造の疑いが強い」と発表し、同社株は16%安と急落。逆に、耐震診断事業などが材料視された東京美装はストップ高買い気配で引けた。○シノケン株は事件発生からの下落率が44%に達するなど影響は長引いている。市場では「信頼できる大手不動産へ顧客が集中するなど、影響には次の段階もあるのでは」との声も。2005年11月30日　日経新聞「まちかど」

2005年12月05日

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「縮み志向」に変化　2005.11.29　日経「まちがど」

「縮み志向」に変化○企業が交際費を削り、個人も支出を切りつめる。そんなデフレ時代の「縮み志向」に変化の兆しが出てきたのに注目し、野村証券は脱・縮みで潤うと予想される26銘柄を選んだ。カラオケの第一興商、旅行の近ツーリスト、スポーツのミズノやダイワ精、さらに中堅不動産まで業種は分散している。○脱デフレ期待銘柄では百貨店株の値上がりが話題を呼んでいるが、野村が着目したのはどちらかというと地味な銘柄群。収入が増えてから実際に支出を増やすまでにはタイムラグがあり、業績押し上げ効果が表れるのには時間がかかる。だからこそ「割安株はまだ多い」(岩沢誠一郎ストラテジスト)というのだが・・・2005年11月29日　日経新聞「まちかど」

2005年12月05日

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テクニカル通用せず? 2005.11.26 日経新聞「まちかど」

テクニカル通用せず? ○短期のテクニカル指標であるRSI(相対力指数)が24日まで4日連続で90%を超えた。過去14営業日について終値で見た日経平均の値上がり幅の合計を、値上がり幅と値下がり幅すべての合計で割って算出。一般に70%を超えると買われすぎのサインとされる。○今回を除くと、過去10年で90%を上回ったのは1996年4月3日などわずか4回だけ。これをもって相場の過熱感を指摘する声もあるが、「90%超がここまで続くと、むしろ押し目のない歴史的な上昇相場とみるべき」との声も。今回ばかりはテクニカル面での経験則も通用しない?2005年11月26日　日経新聞　「まちかど」

2005年11月27日

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「始まりの始まり」?　2005.11.19　日経新聞「まちかど」

「始まりの始まり」?○野村證券がこのほど都内で開いたセミナー「内外情勢研究会」が話題になった。上場企業の役員など約200人を前に、岩沢誠一郎ストラテジストは「東証株価指数は来年中にIT(情報技術)バブル期の高値(2000年2月の1754)を上回る可能性は少なからずある」との見通しを示した。○岩沢氏は「デフレ脱却で企業戦略や投資行動が変わるのはこれから。今は始まりの始まり」と株高時代の到来を訴えた。参加者からは「あまりの強気にびっくり」との声も。株式保有を敬遠してきた企業経営の意識は変わる?2005年11月19日　日経新聞　「まちかど」

2005年11月27日

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MSCIに注意? 2005.11.18 日経新聞「まちかど」

MSCIに注意? ○モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は日本時間の17日、30日取引終了後に実施する指数構成入れ替え銘柄を発表した。海外機関投資家の多くがベンチマークとしているだけに注目を集めたが、今回は日本株の新規採用・削除銘柄はないという。○だが、見逃せないのは浮動株時価総額の増減だ。同指数は浮動株基準を導入しているため、増減銘柄には新たな売買需要が発生する。優先株の普通株への転換が進んだ双日など28銘柄の時価総額が増える一方、アサヒビールなど5銘柄が減少した。果たして、相場を動かす要因となるか?2005年11月18日　日経新聞　「まちかど」

2005年11月24日

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上昇余地あとわずか? 2005.11.12 日経新聞「まちかど」

上昇余地あとわずか?○チャート分析の一目均衡表がにわかに注目され始めた。月足の日経平均が、この分析手法で「上値抵抗帯の上限」にあたる1万4220円に接近したためだ。ネット株バブル期から株式を買い続けた投資家の含み損がほぼ消え、戻り売りが出やすくなる水準という。○9月中間決算発表が来週でほぼ峠を越え、その後は「手掛かり難から売り先行もある」(新光証券の三浦豊次長)との声も。一目均衡表によると、ここをすんなり上に抜ければ「買いシグナル」なのだが・・・2005年11月12日　日経新聞　「まちかど」

2005年11月24日

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すご腕トレーダーも白旗　2005.11.11　日経新聞「まちかど」

すご腕トレーダーも白旗○極東証券は10日、運用を委託していた投資顧問会社との契約解除を決定したと発表、兜町関係者の話題をさらった。同社によると運用不振が解除の理由で、今期の同証券に与える損失額は6億円にのぼる。○契約解除が決定したのは極東証券の元株式先物ディーラーだった隅田浩氏が運用するヘッジファンド。その売買が相場を左右するといわれるらつ腕だ。だが急ピッチな相場上昇は、米国株に比べた割高感から日本株を売っていた同氏には想定外。「負けた」と白旗を上げた。すご腕トレーダーもお手上げの上昇相場はどこまで続く?2005年11月11日　日経新聞　「まちかど」

2005年11月24日

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業種別「上ブレ」期待度　2005.11.9日経新聞「まちかど」

業種別「上ブレ」期待度○鉄鋼、陸運、輸送用機器は収益見通しをさらに上方修正か－－。メリルリンチ日本証券の永吉勇人クオンツストラテジストは、業種別の「業績上ブレ期待度」を試算。上位には好調な9月中間決算を発表するなど、すでに株価が上昇した企業を含む業種が並ぶ。○期待度は「上期実績が期初の会社予想を上回った時点で通期見通しを上方修正した企業は、期末にもう一段の業績上方修正することが多い」という経験則から導いた。既に大型株は派手に値を飛ばしているが、「期待が大きければ裏切られた時にショックも大きい」(永吉氏)とも。2005年11月9日　日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年11月09日

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買収ファンド、次は? 2005.11.8 日経新聞「まちかど」

買収ファンド、次は? ○スティール・パートナーズによる日清食品株大量保有が明らかになるなど買収ファンドの動きは活発。野村証券によると、最近は「明らかに割安な小型株」から「内部留保が多く株主資本利益率を向上させる余地がある中小型株」に対象をシフトしているという。○こうした傾向を踏まえ、次の投資先として注目されるのは「収益の安定した食品や繊維関連の企業」(北岡智哉ストラテジスト)。もっとも村上ファンドが大量株保有した阪神株が軟調なこともあって、「買収ファンドが投資したからといって株高になるわけではない」と冷めた見方も。2005年11月8日　日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年11月08日

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オイルマネーは来週? 2005.10.5 日経新聞「まちかど」

オイルマネーは来週?○株式市場で何かと話題になるラマダン(イスラム教の断食月)が4日までに明けた。売買代金が連日で過去最高となるなど相場は活況。市場では「日経平均の1万4000円台回復に貢献したのはオイルマネーなのでは」との観測が飛び交った。○ところが、「ラマダン明け後は数日間の休暇がある」(国際金融情報センターの臼田慎吾研究員)。このため、原油高で潤うサウジアラビアなど主要産油国のビジネスマンが本格的に仕事復帰するのは「来週以降」(臼田氏)という。オイルマネーの本格流入はこれから?2005年11月5日　日経新聞マーケット総合2「まちかど」

2005年11月07日

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11月相場、成績は最高　2005.11.2　日経新聞「まちかど」

11月相場、成績は最高○波乱のスタートとなった11月相場。11月と言えば1997年の三洋証券や山一証券の経営破綻など暗いニュースが思い浮かぶが、株式相場は健闘している。過去10年間の日経平均株価の騰落率(月末比)を「上昇=勝ち」「下落=負け」に見立てると11月は9勝1敗と群を抜く好成績をおさめている。○背景には「米投資信託の決算対策売り一巡やクリスマス期特有の米株高現象」(東海東京調査センター)といった季節要因があるという。ちなみに10年間の平均騰落率は3%強の上昇。経験則通りだと1万4千円台乗せは期待できる?2005年11月2日　日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年11月02日

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インフルエンザにご用心　2005.10.28　日経新聞「まちかど」

インフルエンザにご用心○鳥インフルエンザが話題を集め、通常のインフルエンザに対する警戒感も高まっている。JPモルガン証券の小野塚昌之アナリストは、インフルエンザ簡易診断キットを手がけるみらかホールディングスや、予防マスクのホギメディカルなどに注目する。○欧州で在庫不在の国もある治療薬「タミフル」を国内販売する中外製薬も関連銘柄。市場には今年から費用自己負担なら予防投与が可能になった点に注目する向きもあるが、同居人にインフルエンザにかかった人がいる場合、高齢者などに処方は厳しい条件がある」(広報・IR部)。季節の変わり目だけに体調にはご用心を。2005.10.28 日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年10月29日

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議長の手腕と日本株　2005.10.26　日経新聞「まちかど」

議長の手腕と日本株○戦後の米連邦準備理事会では「10年以上の長期議長の後は政権寄りの短命議長の下で金融政策が混乱しがちだった」と大和総研の木野内栄治アナリスト。エクルス氏(1934-48年)やマーチン氏(51-70年)の後継議長の時期だ。○もっとも、日経平均株価は短命議長らの任期中でも上昇した半面、「神様」と評されたグリーンスパン氏の任期中は大幅に下落しており、議長の手腕との連動性は決して高いとはいえない。「中立的」と評価が高いバーナンキ氏の新議長決定を歓迎し、25日の日経平均は大幅に高になったが・・・。2005年10月26日　日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年10月26日

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三冠達成も材料出尽くし　2005.10.25　日経新聞「まちかど」

三冠達成も材料出尽くし○24日は図研の株価が改めて話題になった。同社の金子真人社長は競走馬「ディープインパクト」の馬主でもある。5月に日本ダービーを勝った翌日は、図研株が急騰。「強運にあやかろうと買いが入った」とささやかれた。○23日に菊花賞を見事制し、史上2頭目となる無敗での三冠を達成したが、図研の株価は大幅安。三冠期待もあってか20日に年初来高値を更新していたため「好材料出尽くし」との声も出た。相場全体も中間決算で好業績期待が高まっているが、足元ではやや軟調。こちらの出尽くしも気になる?2005年10月25日　日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年10月25日

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九州に来んしゃい　2005.10.22　日経新聞「まちかど」

九州に来んしゃい○野村證券は九州銘柄を推奨するリポートを公表した。製造業の九州進出ラッシュが続いているうえ、地理的にアジアの有力諸国と結びつきを強めながら産業集積が進みそうな点。小泉内閣の地方への権限移譲。九州には政治、経済両面で追い風が吹いている。○川岸圭太郎ストラテジストは今期、来期にわたり増益が期待できる九州の地元企業を中心に58社を選出。ナフコや井筒屋、福岡銀行などから名を連ねた。雇用や所得の回復を考慮すると、消費関連や地銀株は投資先として魅力という。九州旋風は巻き起こるか。2005年10月22日　日経新聞マーケット総合2　「まちかど」

2005年10月23日

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女性関連銘柄に妙味?　2005.10.21 日経新聞「まちかど」

女性関連銘柄に妙味?○「女性関連」は長期的な投資テーマとして注目。ゴールドマン・サックス証券がこんなリポートをまとめた。育児・介護支援や税制などの見直しで女性の就労を一段と促せば、所得増加分の一部が消費や投資に回り、関連銘柄に恩恵が及ぶ可能性があるという。○時価総額30億円以上の企業から選んだ関連銘柄は115。コンビ、セントケアなど保育・介護サービスのほか、女性専用ローンを扱う地銀や食品など幅広い。これまで買われてきた鉄鋼など設備投資関連株の勢いが鈍るなか、次の物色の柱になれるか。2005年10月21日　日経新聞マーケット総合2「まちかど」

2005年10月23日

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2005.10.19　日経新聞「まちかど」

85年との共通項○今年の政治経済情勢には「20年前の1985年ごろと類似点が多い」との声がある。中曽根康弘元首相、小泉純一郎首相という党内基盤が弱かった首相の指導力が高まったほか、プラザ合意後の円高誘導と今年の人民元切り上げ、電電公社の民営化と郵政民営化決定。つくば科学万博と「愛・地球博」、阪神タイガース優勝のおまけも付く。○「85年は高度成長を、今年は『日本悲観論』をリセットした」(双日総合研究所)とすれば、ともに構造変化の年に当たる。85年は「大相場の入り口」でもあった。果たして今年は?2005年10月19日　日経新聞マーケット総合2

2005年10月20日

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2005.10.13　日経新聞「まちかど」

断食月と株価の相関○先週から約1ヶ月間のラマダン(断食月)に入っている国が多い産油国。過去の原油高だった年の断食月と日本株の相関では、湾岸戦争時の1991年3月はラマダン入りで日経平均は天井を打った。オイルショック後の1975年10月、1980年8月はラマダン明けとともに日経平均は上放れた。○断食月はオイルマネーの流入が細る傾向があり、「今年は10月に相場は一服、11月から再度資金流入」(大和総研)となる。ただ、かつて日本株を直接買いに来た産油国は欧米運用機関に委託するようになった。「欧米の運用者は休まないので経験則が当てはまりにくい」との声も。2005年10月13日　日経新聞19面　マーケツト総合2

2005年10月13日

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2005.10.12 日経新聞「まちかど」

時価総額2倍の法則○底値から時価総額が2倍となると、株価は一服する。株式市場でこんな経験則がささやかれている。日経平均株価は1998年10月の底値からIT相場の高値となった2000年4月まで、東証第一部の時価総額は2倍に膨らんで天井を打った。○03年4月の大底時の時価総額は229兆円。これが今月4日にほぼ2倍の452兆円まで拡大したのを境に、日経平均は3日間で500円以上下げた。2倍という数字に理論的な根拠はなく、11日は大幅反発したが、「法則に従えば。これ以上の水準では上値が抑えられる」(新光証券)との声も。2005年10月12日　日経新聞19面マーケット総合2

2005年10月13日

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2005.10.8　日経新聞「大機小機」

日経新聞の15面「マーケット総合2」に連載されている「大機小機」をたまに時間があるときには読んでいるが、なかなか良いことを書いているので、これから、できる限りメモしておこうと思う。2005.10.8　日経新聞「大機小機」(要約メモ)日経平均株価はこの2ヶ月地価くで焼く15%も上昇。2ヶ月で15%の複利で上昇が続けば1年後には2.3倍ににる。直近は年率換算130%で株価が上がった。バブル時代はこの程度の上昇は珍しくなく、バブル時のピークと比較すれば株価は日経平均でまで1/3程度。株を冬季対象として考える「投資家」の関心は株価の水準よりも変化率にある。高いか低いかではなく、上がるか下がるかが問題。まだ上がると思う人が多ければ上がり、もう上がらないと思う人が多くなれば下がるように思うが、そんな予想をするのは株の世界では「素人」。経済学者のケインズによれば、プロの投資家ほど「平均的意見がなにを平均的意見であると信じているかを発見することに不当に関心を寄せる傾向がある」(『一般理論』)。まさに「もうはまだ、まだはもう」の世界である。多くの人が「もう」と思っている間は買い続け、「まだ」と思っているところには売り始めるのがプロ。

2005年10月10日

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2005.10.8　日経新聞「まちかど」

日経新聞を1週刊分ためて読んでたら、15面のマーケット総合2のページに定期的に連載されている「まくちかど」の記事をてまに読んでいるのだが、相場の歴史的な流れや習慣を知るのに参考になると感じた。これからもずっと株式取引を続けていくつもりなので、できるだけメモして来年の今頃に読み直したいとと思う。2005.10.8　日経新聞「まちかど」○10月相場といえば1987年のブラックマンデーや29年の暗黒の木曜日など歴史的急落ばかり。2003年5月以降の上昇相場でも、いったん天井をうったのは同年10月。今月7日まで日経平均は3日続落し511円下げた。1日が休日で2日から市場が始まる場合、二日新甫(しんぽ)といい、その月の相場は荒れることが多いという、言い習わしがある。今月は「三日新甫」。○10月は米国投信の決算期末とされ、外国人の買いが止まりやすいとも。日経平均の10月の騰落をみると、意外に健闘している。月末が9月末を下回ったのは過去10年間で6回、過去15年では8回にとどまる。

2005年10月10日

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自称起業家の読書日記

[日経新聞「まちかど」] カテゴリの記事

相場に弱気サイン? 2006.1.19 日経新聞「まちかど」

ショックは尾を引くか 2006.1.18 日経新聞「まちかど」

為末選手もエール 2005.12.31 日経新聞「まちかど」

株主優待、知恵比べに 200512.28 日経新聞「まちかど」

海外の日本株ETF活況 2005.12.21 日経新聞「まちかど」

防犯意識、株価にも 2005.12.20 日経新聞「まちかど」

「大陰線」の翌週は・・・ 2005.12.17 日経新聞「まちかど」

待ち遠しいクリスマス 2005.12.16 日経新聞「まちかど」

資産効果銘柄を探せ 2005.12.14 日経新聞「まちかど」

株高、地方も負けず 2005.12.6 日経新聞「まちかど」

「宝くじ」投信お目見え 2005.12.10 日経新聞「まちかど」

プット人気が復活 2005.12.9 日経新聞「まちかど」

日本株PR第二弾 2005.12.3 日経新聞「まちかど」

年足・月足、一致の法則 205.12.2 日経新聞「まちかど」

耐震強度問題の波紋 2005.11.30 日経新聞「まちかど」

「縮み志向」に変化 2005.11.29 日経「まちがど」

テクニカル通用せず? 2005.11.26 日経新聞「まちかど」

「始まりの始まり」? 2005.11.19 日経新聞「まちかど」

MSCIに注意? 2005.11.18 日経新聞「まちかど」

上昇余地あとわずか? 2005.11.12 日経新聞「まちかど」

すご腕トレーダーも白旗 2005.11.11 日経新聞「まちかど」

業種別「上ブレ」期待度 2005.11.9日経新聞「まちかど」

買収ファンド、次は? 2005.11.8 日経新聞「まちかど」

オイルマネーは来週? 2005.10.5 日経新聞「まちかど」

11月相場、成績は最高 2005.11.2 日経新聞「まちかど」

インフルエンザにご用心 2005.10.28 日経新聞「まちかど」

議長の手腕と日本株 2005.10.26 日経新聞「まちかど」

三冠達成も材料出尽くし 2005.10.25 日経新聞「まちかど」

九州に来んしゃい 2005.10.22 日経新聞「まちかど」

女性関連銘柄に妙味? 2005.10.21 日経新聞「まちかど」

2005.10.19 日経新聞「まちかど」

2005.10.13 日経新聞「まちかど」

2005.10.12 日経新聞「まちかど」

2005.10.8 日経新聞「大機小機」

2005.10.8 日経新聞「まちかど」

相場に弱気サイン?　2006.1.19　日経新聞「まちかど」

ショックは尾を引くか　2006.1.18　日経新聞「まちかど」

為末選手もエール　2005.12.31　日経新聞「まちかど」

株主優待、知恵比べに　200512.28　日経新聞「まちかど」

海外の日本株ETF活況　2005.12.21　日経新聞「まちかど」

防犯意識、株価にも　2005.12.20　日経新聞「まちかど」

「大陰線」の翌週は・・・　2005.12.17　日経新聞「まちかど」

待ち遠しいクリスマス　2005.12.16　日経新聞「まちかど」

資産効果銘柄を探せ　2005.12.14　日経新聞「まちかど」

株高、地方も負けず　2005.12.6　日経新聞「まちかど」

「宝くじ」投信お目見え　2005.12.10　日経新聞「まちかど」

プット人気が復活　2005.12.9　日経新聞「まちかど」

日本株PR第二弾　2005.12.3　日経新聞「まちかど」

年足・月足、一致の法則　205.12.2　日経新聞「まちかど」

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「始まりの始まり」?　2005.11.19　日経新聞「まちかど」

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