ホワイトカラー消滅~私たちは働き方をどう変えるべきか~ 冨山 和彦
冨山和彦先生のホワイトカラー消滅~私たちは働き方をどう変えるべきか~を紹介します。とても難しい本でした。30年間、物価も下がり、賃金も下がるデフレーションでした。それでも、日本経済は成長しない停滞する選択をすることで、従業員を何とか雇っていました。しかし、AIが進み、物価が上がり始めました(インフレーション)。そうなると、ホワイトカラーはAIに仕事を奪われます。とくにホワイトカラーの方は、働き方を変えないと生き残れないですよ。だから、生き残る方法を伝授しますといったことが書かれています。私がとくに参考になったことは3つあります。①介護・農業などの現場仕事の賃金が上がる。人手不足の職種であるにも関わらず、AIは現場仕事を行うことができない。よって、現場仕事の価値が上がっていく。②AIの登場により、ホワイトカラーは余り、学び直して、現場仕事を行うことになる。③東京での就職よりも、地方での就職を考える。物価の高い東京よりも、物価の低い地方に目を向けることが必要。地方にはたくさんの仕事がある。給料は低いが物価も低いので生活することができる。以上に述べたこと以外にも、感銘を受けた内容が多々ありました。AIの登場で時代が大きく変化しました。私も変化しないといけないと前向きになる本でした。