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カテゴリ:読書
アンデシュ・ハンセン先生の「最強脳」を紹介します。
![]() この本を読んだきっかけは、アンデシュ・ハンセン先生の前作「スマホ脳」を読み、非常に共感を受けたからです。 新しく学んだことがいくつかありましたので、紹介します。 ①脳の構造は4万年前と変わらない。 4万年前は狩猟をすることのみに不安が生じていたが、現代社会において狩猟はない。 脳は4万年前の構造有るにもかかわらず、社会は大きく変化している。 強度なストレスを感じることは当たり前である。 ②運動により、ドーパミンを出すことで人間は気持ちよくなれる。 昔は狩猟で成功すると脳のドーパミンが出る。 それが次のモチベーションとなり、また狩猟に出る。 しかし、現在は狩猟はない。 そこで、運動をすることで脳のドーパミンをたくさん出すことができる。 脳の構造は4万年前のまま、しかし、社会は大きく変化した。 加工食品、スマホ、ギャンブル等でドーパミンを出して、ストレス対処するよりは、運動をして健康になり、集中力がアップして、仕事で成果を上げた方が継続性があると思いました。 やはり、運動は重要であることを再認識しました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.17 05:00:06
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