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カテゴリ:外国の絵本
土曜日曜はパソコンを家人と取り合っております。 やっと使えるようになったので、日記を書きます。 昨日、父の話をしました。以前の日記に書いたように亡くなっており、もう十五年 ぐらい経ちました。 父からは、大きな見えない遺産をもらいました。大変本好きで、読書習慣もその遺産の一つです。親の愛情を疑ったことはありません。世界中を敵に回しても、子供を守 る。そんな考え方をする人でしたので、先生として、生徒達に好かれ、信頼されて いました。そんな父を偲ぶ絵本です。 わすれられないおくりもの スーザン バーレイさく え 評論社 小川仁央やく まわりからしたわれていたアナグマが、年取って死んでしまいました。かけがえの ない友を失った悲しみをみんなはどう乗り越えていくのでしょう。 老いや死をテーマにした絵本で、そのことにしっかり向き合うので、私のような 小さい子供達の読み聞かせではまだ、使わないでいます。 小学生ぐらいからのほうが好いと思います。大事な人を亡くされた方が、この本で 癒されるようです。私も同じです。つい読んでいて涙ぐんでしまうのです。 この絵本は他の絵本を探していて出会いました。縁だと思います。 やさしい色合いの絵本、本当にいい本です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 2, 2005 07:48:14 PM
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