1022380 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のんびりオバサンの読み聞かせ日記

のんびりオバサンの読み聞かせ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

タンタンファーム

タンタンファーム

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません
July 5, 2005
XML
カテゴリ:外国の絵本
 
『ペレのあたらしいふく』  エルサ・ベスコフ   さく え   
                  おのでらゆりこ やく
              
            福音館書店


読み聞かせを始めてから、絵本を探しているうちに見つけた絵本の一つです。
 
外国の絵本らしい絵本というのが第一印象でした。読んで気に入り、さっそく

購入しました。
                 

  作者は私が生まれる前に亡くなっています。この作品はその遙か前、

1910年代ですから、本当の古典です。買った時は知りませんでした。

 ペレという少年が自分の飼っているひつじ、その毛で服を作ります。ペレは

糸を紡いだり、糸を染めたり、布を織ったり、服を仕立てたり出来ません。そ

の仕事をしてもらうかわりにいろいろお手伝いをします。スウェーデンにのど

かな村の様子がとてもいいです。

 服が出来るために何をしないといけないのか、子供達には新鮮に見えたよう

です。このような日常生活を描いた絵本も、子供の疑似体験になるのかもしれ

ません。あまり、深く考えないで、子供が楽しめれば好いと思いつかいまし

た。
 よく、聞いていました。

 内容に較べて、字が、少ない、シンプルな作品です。
 
それは、絵がいいからです。
 

余談ですが、スウェーデンには、優れた作家が多いと思うのは、私の勝手な推

測でしょうか?「やかまし村の子どもたち」を書いたリンドグレーンもこの国

のひとです。この本もいいです。小学生中高生向きです。

 


ペレのあたらしいふく






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 23, 2005 04:21:18 PM
コメント(2) | コメントを書く


Comments


© Rakuten Group, Inc.