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のんびりオバサンの読み聞かせ日記

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November 3, 2005
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カテゴリ:読み聞かせ
 昨日、読み聞かせに書きました子どもの対応についてです。

 この子はもうすぐ五歳の男の子、よくお手伝いしてくれます。

 たまたま、今回はいつも敷いている敷物をちいさい子ども達が運ぼうとしま

 したので、危なくないようにみんなで運ぼうとしました。

 でも、いままで、自分がしていたので、おもしろくなかったようです。

 その不満が、ずーと行動の端々にでていました。

 私としては、公平にしたいので、彼のして欲しいようには動きません。

 後かたづけのあと、なかなか挨拶に使っている人形(ウサギさん)を返して

 くれなくて、こちらも次の読み聞かせは聞きたくないのといいました。

 それが、引き金になったのでしょう。叩いてきました。

 私の読み聞かせで、第一にしているのが、楽しい時間を持つことです。

 いちいち、細かく行儀をいってしまうと、うまくはいきません。

 おいおい、きちんとしてくると思いましたので、かなり、おおまかに対応し

 ておりました。

 叩くということは、その許容範囲からはずれます。

 まず、叩いたてをぱちんと叩いて、いいました。

 叩けば、たたき返されるよ。

 してはいけないと。

 本人は分かっているのです。こちらがどこまで許すか、確かめているのです

 もう、三歳ではないのだから、わかるはずよ。

 すっと離れていきました。

 本人はわかっているのです。

 少しして、体当たり、ごめんなさい。

 誉めて、だっこしてしまいました。

 悪いことに対応するとき、はっきり、子どもの目線でいうこと。

 謝るのは、まってあげてください。

 すぐ、言えない子だって。

 本当に必要なら、落ち着いたとき、子どもと話すこともいいと思います。

 きちんとしつけることは大切です。

 でも、子どもが、すぐ、判断できないこともあります。

 子どもに、考える時間をあげてください。

 そのゆとりをもってください。

 気を長く持って子どもと接してください。

 それが、自分で考えて行動する子どもを育てます。

 





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Last updated  November 3, 2005 08:32:52 AM
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