のんびりオバサンの読み聞かせ日記

【予約】 特選 三丁目の夕日１２ヶ月 全４巻 【映画公開記念セット】

　　　　　　　　　出版社：小学館

西岸良平

　 西岸良平さんの漫画をよんだことがありますか？

　私が中学生ぐらいのころ、漫画は弟と小遣いを出し合ってかっていました。

　そのなかのお気に入りの漫画です。

　ほのぼのとした、作風で、やさしいのです。

　昨日、映画の宣伝で何度か、この『ALWAYS　三丁目の夕日』が放送されて

　いました。

　日記にも書こうと思っていた漫画です。

　かなり前ですので、ないかも？と書いていなかったのです。

　この方の作品は本当に人気があるのですね。

　いまも、すぐ手に入ります。

　「夕焼けの詩」もいいですよ。

　もう、どちらの漫画に載っていたか忘れてしまいましたが、今でも、覚えて

　いるのは、浮浪者と犬の物語です。

　浮浪者は、迷子の犬を拾います。汚れたプードルです。

　浮浪者はその犬が高価な犬だとは知りません。見つかった犬は飼い主の元へ

　でも、犬は、贅沢な生活より、浮浪者との生活が恋しくて、家出して、また

　浮浪者の所へ戻ります。そのころには、犬は毛が生えて、浮浪者には、同じ

　犬だとはわかりません。

　見ている人間のなかには、プードルを飼う浮浪者におかしな目でみることも

　浮浪者は気づかず、犬は幸せです。

　やがて、犬が、年を取り、毛が抜けて、その犬が、プードルで、最初にかわ

　いがっていた犬だと気がつきます。

　一番、好きな作品です。

　このころの漫画もいいものがあります。

　以前、「マタギ列伝」を書きました。

　読みたくなったのですが、実家においてあり、すぐ読めないのが残念です。

　絵に好みがあるかもしれません。

　いい作品ばかりです。











　「夕焼けの詩」です。

作者の絵をお見せしたくて、この表紙を張っておきます。





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