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のんびりオバサンの読み聞かせ日記

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December 20, 2005
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カテゴリ:随筆
環境関係の仕事でウミガメについて勉強してきました。

ウミガメの産卵の北限となる、日本、なぜウミガメは暖かいところから、日本

にくるのでしょう?

わたしは初めて知ったのですが、ウミガメの雌雄を決めるのは、卵の生育温度

だそうです。29度を境にそれ以上だと雌ばかりになっでしまうそうです。

これを温度依存性決定といいます。

となれば、雄が生まれるために産卵に北にくるのも納得です。

ウミガメの生態もかなりよく調べられて来ているのです。

この環境で、ウミガメも絶滅危惧種の入っています。

ウミガメがなぜ死ぬのか、ふつうに生を受けても、大きくなるのは五千匹に一

匹、その上、海では、ウミガメが消化出来ないものを誤って食べていることも

わかってきています。ビニールやルアーなどお腹からでてきます。

弱肉強食の世界で生きている上に、人間の捨てたごみで死んでしまうのは

あまりにかなしいことです。

海はいままでごみをみんな引き受けてくれてきました。

でも、それは自然界で出来ることの範囲です。

石油精製製品は無理です。

ごみは捨ててはいけません。

環境ボランティアとして、活動もしていて思いました。

いちばん環境にいいこと、それは、ごみをポイ捨てしないことです。

小さなことのようですが、これをみんなですれば話は違ってきます。

ごみの行き先をきちんと見極めることが大切です。

ビデオでウミガメが生まれ、海に帰るシーンで、一番最後に帰っていった

兄弟の中で一番ののんびり屋さんのコガメをみながら、頑張って大きくなって

とこころのなかで、つい、声援を送っていました。






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Last updated  December 20, 2005 07:50:05 PM
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