|
テーマ:本日の1冊(3692)
カテゴリ:児童書
13歳のハローワーク 村上龍 幻冬舎 以前 話題となった本です。 その頃は 読まないまま そのうちと思っていたら、 図書館で 見つけました。 想像していたより 大きい 分厚い本です。 そのはずです。 本当に 沢山の職業が 載っています。 子どもが 興味があることから 探すもいいし、いろいろな選択が出来ます 以前 テレビでみて こんな職業があるんだと びっくりした ひな鑑別師 もあります。 とびとび読んでいました。 この本のいいのは 最後に書いてある 『P.S 明日のための予行演習 13歳が20歳になることには』 この章です。 わかりやすい文章でまとめられた 社会の今の流れです。 核心をついていると思います。 社会に対する不満は みんな持ちます。 でも だからといって その流れは簡単には変わりません。 その 流れのなかで 生きていくということを前提にどう 行動していくか 目安になるはずです。 自分も子育てをしているとき やっぱり似たことを考えました。 『親は 子どもに 魚を与えるより 捕り方を教えよ』 自分で 考え 判断して がんばり 継続していく。 失敗すれば それを糧にまた 別のことをしてみる。 親が元気な間に いろいろしてもらい 経験してもらうことが あとあとのためです。 この本を 毎日 のぞいてそろそろ一週間。 まだ 全部は 読み切れません。 この本 楽しんで ゆっくりのぞいて下さい。 そういえば 今日 新聞の広告にでていました。 親子で読んでみるといいと思います。 こんな本があると 進路など考えるのに参考になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2006 09:13:50 AM
コメント(0) | コメントを書く
[児童書] カテゴリの最新記事
|
|