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のんびりオバサンの読み聞かせ日記

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October 26, 2006
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テーマ:お勧めの本(7263)
カテゴリ:外国の絵本

    バスラの図書館員

         イラクで本当にあった話
          
          ジャネット・ウィンター  絵と文  長田弘 訳


           晶文社


  戦争がおきたら?

  考えたことがありますか?

  このお話は2003年はる、イラク侵攻がバスラまで達します。

  バスラの図書館員バクルさんは、図書館を守ろうと行動します。

  バスラはイラク最大のの港町、イラクの文化的中心都市です。

  図書館にあるものは、歴史的な遺産ともいえるものも多々含まれているのです。

  街のみんなに助けを借りて、3万冊の本をみんなの家に運びます。

  図書館が焼失したのはそれから九日後のことでした。

  この絵本は、ニューヨークタイムズの記事から生まれ、詩人の

  長田弘さんの訳で、短い文章に込められたいろいろな想いが

  伝わってきます。

  戦争は破壊以外の何者でもありません。

  でも、戦争の理不尽より、人の強さを感じる作品です。

  読んで、感動しています。

  子どもから大人まで読んで欲しい一冊です。

  平和への祈りを込めた絵本です。

  

   2006年4月発行の新しい絵本です。
      バスラの図書館員


 

 絵本から、ついいろいろ知りたくなり、色々検索してみました。

 バスラの街は長い歴史があり、多数の言語も使われてきました。

 この図書館は、資料館でもあるのでしょう。

 わくわくして、興味がつきません。





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Last updated  October 26, 2006 01:24:51 PM
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