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カテゴリ:日本の絵本
山本早苗 作 青井芳美 絵 BL出版 ある山奥のバス通りの道に挟んでおかれている ふたごのバス停、「ノボル」と「クダル」 このバス停を利用するのはひとりだけ、アイコさん もう年取ってしまい、歩くのがつらくなってきました。 この頃バスに乗らなくなったのを心配して ふたりは行動を起こすのです。 2015年12月の発行です。 第31回日産童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞作品です。 はでさはありませんが、やさしさと根気強さ 暖かい気持ちに包まれるお話です。 何気なく書かれていますが、「限界集落」のことの 知ることができる、社会のべんきょうにもなりますよ。 良質の絵本です。 読み聞かせにもいいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 27, 2021 06:14:52 PM
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