ふと思い立ち、今年読んだ本を数えてみました。（再読は除く）
ふ～ん、21冊かあ。ネットをさまよってると、1月30冊！とかいう猛者もいらっしゃいますが、1週間で２冊でもう一杯一杯です。再読本を入れたらもうちょっと増えるんですけどね。
それにしても、ちゃんと刊行直後に読んでるのってあんまりないなあ。５冊か６冊くらい。
やっぱハードカバーで買わないと、駄目か。って、貧乏だからそれはちょっと厳しいなあ。図書館行きたいなあ。

ところで、おおっ、これは当たりだ！という本を読むと、特にそれが長編だったりすると、途中でついつい本の のど（というか天というか小口というか）の部分を見てしまいます。で、「三分の一も読んでないから、まだまだ楽しめるぞ♪」とか「あと半分ってことはまだひと波瀾ふた波瀾あるんだろうな（ワクワク）」とか「あと三分の一も残ってないよ、読み終わるのが勿体無いっ！」とか思って一喜一憂したり、挙句の果てには、あまりの面白さに興奮してむやみに部屋の中歩き回ってみたり、読み終わるのが勿体なくって途中で他の本読んでみたり（←変！）
今年読んだ中じゃ、「シャングリ・ラ」とか「英雄先生」とか「チーム･バチスタの栄光」とかが、そんな感じでした。
これから読む本の中じゃ、福井晴敏の「Ｏｐ．ローズダスト」とか、読んでる最中に興奮して変な行動とってそうですよ。（←アホだ）

それにしてもブログ始めて良かったなあ。自分がいつ何を読んでるかがちゃんと分かりますね。（←何を今更）感動。
この勢い(？)で素敵サイト様積んどく？読んどく？でその存在を知った，ミステリ既読調査2005。締め切る前に知ってたらチャレンジしたかったなあ。と言っても遅いので、今日現在で自分が読んでる本をチェックしてちゃんと記録に残すぜ！と思い立ってみました。

結果は３０１冊３３１冊中たった１９冊でした。
（追記：よくよく見たら３０１冊じゃなかったです。３０１ってのは順位でした。）
　「春期限定いちごタルト事件」米澤穂信
　「扉は閉ざされたまま」石持浅海
　「犬はどこだ」米澤穂信
　「死神の精度」伊坂幸太郎
　「魔王」伊坂幸太郎
　「θは遊んでくれたよ」森博嗣
　「τになるまで待って」森博嗣
　「猫丸先輩の空論」倉知淳
　「セリヌンティウスの舟」石持浅海
　「新・世界の七不思議」鯨統一郎
　「ルパンの消息」横山秀夫
　「モップの精は深夜に現れる」近藤史恵
　「パズル自由自在」高田崇史
　「iｆの魔弾」柄刀一
　「６ステイン（短）」福井晴敏
　「日暮らし（上下）」宮部みゆき
　「シャングリ・ラ」池上永一
　「殺人現場はその手の中に」柄刀一
　「古傷」東直己

ついでに、今年読んだ21冊も載っけてみる。
　「春期限定いちごタルト事件」米澤穂信
　「１３」古川日出男
　「個人情報、保護魔法！」ロバート・アスプリン＆＆ジョディ・リン・ナイ
　「シャングリ・ラ」池上永一
　「連殺魔方陣　天才・龍之介がゆく！」柄刀一
　「図書館戦争」有川浩
　「犬はどこだ」米澤穂信
　「レキオス」池上永一
　「チーム･バチスタの栄光」海堂尊
　「３年Ｚ組　銀八先生」大崎智人
　「それゆけ、ジーヴス」Ｐ・Ｇ・ウッドハウス
　「蚊トンボ白鬚の冒険」藤原伊織
　「よしきた、ジーヴス」Ｐ・Ｇ・ウッドハウス
　「レタス・フライ」森博嗣
　「英雄先生」東直己
　「されど罪人は竜と踊る　まどろむように君と」　浅井ラボ
　「されど罪人は竜と踊る　追憶の欠片」浅井ラボ
　「スタンレーの犬」東直己
　「九杯目には早すぎる」蒼井上鷹
　「ねじの回転」恩田陸
　「比類なきジーヴス」Ｐ・Ｇ・ウッドハウス

実は、今のとこ、読む本より買う本のほうが多かったりします。
ちゃっちゃと読まないとどんどん未読本の山が高くなるばっか。
漫画やネットをやめればいいんだろうけど、はっきり言ってそれは無理(笑)
1日のうち仕事が4時間くらいだったらいいのに。（←無理言うな！）