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テーマ:本のある暮らし(3187)
カテゴリ:読書感想
いつの間にか、芥川賞、直木賞の候補作が発表になってました。(いつの間にか?)
【芥川賞】 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」 鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」 島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」 中原昌也「点滅……」 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」 【直木賞】 伊坂幸太郎「砂漠」 宇月原晴明「安徳天皇漂海記」 古処誠二「遮断」 貫井徳郎「愚行録」 三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」 森絵都「風に舞いあがるビニールシート」 う~ん、伊坂さんの作品しか読んでねえ!Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 古処さんは、講談社ノベルズの作品は読んだことあるんですが、戦争ものに路線変更してからは読んでません。ハッピーエンドじゃなさそうなのって、ついつい敬遠しちゃうんですよね。 ほら、年取ると涙腺が緩くなる上に、いつまでも引きずっちゃうから。 読んだら感動すること間違いないとは思ってても、ついつい買うだけ買ってタンスの肥やし、間違えた、本棚の肥やし状態です。 これを機に、読んでみよっかなあ。 直木賞ですが、そろそろ伊坂さんにとってもらいたいとは思いつつも、「砂漠」でとるんなら、なんでもっと前にとらせてあげなかったんだよ!とか思っちゃうんですよね。 いや、「砂漠」は大好きなんですけど、「砂漠」級もしくは、それ以上に面白い伊坂作品なんて山程あったじゃん!なんてね。 まあ、伊坂さんはすでに文壇のアイドルでモッテモテなので、今更直木賞とらなくっても十分かもしれません(笑) とはいっても、既に人気作家であっても、受賞すればさらに本が売れるのが直木賞なんですよね・・・・・・ 受賞はいつ?ああ、13日なんだ。 大森さんと豊崎御大のメッタ斬り予想が楽しみです!☆(≧▽≦)☆ ところで、関係ない話ですが、中田がとうとう引退なんですね。 いろいろ思うところはあるものの、お疲れ様でしたm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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