読書とジャンプ

2006/11/27(月)18:11

魔人探偵脳噛ネウロ 第87話 3【さんにん】

ジャンプ感想(1522)

ジャンプ52号感想です。 ←手が白い(手袋してない)ネウロさんって変( ̄□ ̄;)!! というわけで、のっけから関係ない 落書きでした。「のだめカンタービレ」の千秋様にメロメロなんですが、何か問題が? それはともかく、ちょっと巻末の松井センセコメントに、気になる一文が。 「結局この漫画のジャンルは何なんでしょうか」 え? 「笑いあり涙ありの痛快ラブラブ食道楽漫画」じゃないんですか?(←絶対違う) さて、本編。 絶対無敵な魔人様(最近はちょっと怪しい?)に、制限入りました。 余分に使える魔界能力は1回分。相変わらず、上手いっ!とうならせる展開ですね。 それにしても、高校生の分際でそんなに(かどうかは知らんが)お金が借りれるとは、さすが有名女子高生探偵です。でも、そんな信頼、ちょっと嫌。 そんなこんなでヘリで空母に突入です。 アッシーはユキ!かと思いきや、ネウロさん自ら操縦桿を握ってらっしゃった模様です。相変わらず、無駄に知識は一杯のようで、つくづく器用極まりないです。 で、高価なヘリはあっという間に大破。 も、勿体無い!( ̄□ ̄;)!! で、1回だけの魔界能力も、イビルブラインドで早々に使っちゃいました。 も、勿体無い!( ̄□ ̄;)!! もう少し、出し惜しみしようよ!いや、ここで出し惜しみしたら死んじゃうけど、でも、まだ対HAL戦始まったばっかじゃん!ってな具合で、ものすごいスピーディな展開についていけそうにありません。 ハッΣ(゚ロ゚〃)、分かった!ジャンルは「ジェットコースター漫画」だ!あまりの展開にドキドキしっぱなしですから。 おかげで、あらあら、ネウロさんったら、弥子ちゃんと空中散歩だなんて、「ハウルの動く城」のハウルとソフィーみたいじゃないの♪とか、あらあら、129Pの弥子ちゃんってば、ネウロさんと腕なんか組んじゃって♪なんて、腐ったことを思い浮かべる暇もありゃしません。(←え?) └|・_└|ソノハナシハ |┘_・|┘コッチニオイトイテ 自棄に落ち着いてる弥子ちゃんがかっこよかったです。心臓に毛が生えてるに違いないと確信できそうなくらい、いい意味で、図太い。 ホントに、弥子ちゃんってば大人の階段上っちゃったんですね。間違えた、弥子ちゃんの日付けは静かに変わったんですね。 アヤさんの言うとおり、まさしく「ネウロが犯人の外側の殻を壊して、弥子がそこから犯人の内側を捕まえる。」です。 これで、最凶、絶対無敵の探偵の出来上がりです。 ちなみに、弥子ちゃんが間違えるわけはないと言わんばかりの自信満々なネウロさんにちょっとむかつきました(笑) 天上天下唯我独尊の俺様魔人のくせして、このツンデレ魔人め! さて、すべての可能性を考慮すべき1と0の世界の住人のはずなのに、弥子ちゃんを思考の外に追いやって省みることなかったHALは、人の持つ弱さも兼ね備えていたのか。 ネウロさんとHALを隔てるガラスは砕け散りました。HALのまとっていたものは、コンクリートの壁なんかじゃなく、1枚のガラスに過ぎなかった。自分を守り抜こうと様々な障壁を築き上げたにも関わらず、それがあっさりと砕け散った様は少しだけ、哀れを誘います。 パスワードは一体どんな言葉だったのか。 今週も期待にたがわず読み応えありました。掲載順も高位置で嬉しい限りです。 ただ、パスワードが来週までお預けなのはいただけません。 そんなバカな!ちょっと待ってよセニョリータ!状態です。 松井先生、もしかして、焦らしプレイですか?(プレイ言うな) その他ジャンプ感想はこちらからどうぞ。

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