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2007年09月23日
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カテゴリ:読書感想

限られた枚数に起承転結をぶちこむ短編は、かなり構成力や筆力が必要なんじゃないかと常日頃思ってるわけですが、その短編の名手が書く長編はいかなるものか。



俺は絞殺された。よりによって世界で一番嫌いな男、バイト先のバーのマスター・別所にだ。だが、なぜか俺の魂は昇天せず、よりによって別所の体に飛び込んでしまった。俺は自分を殺した罪で捕まってしまう!?そんな不条理な!俺の死体を呆然と見つめる俺。しかしその頃、俺を追い込むもう一つの殺人が起きていた。その容疑者が別所なのだ。別所のアリバイを証明すれば俺は殺人で捕まってしまうし、結局真犯人を見つける以外には窮地を脱する道はない。果たして俺は俺を救えるのか?「小説推理」新人賞受賞の新鋭が挑む、傑作絶対絶命・無理難題ミステリ。




「こんな設定ひどすぎる」

その殺人事件の、被害者も、犯人も、探偵も、俺。




結論から言えば、なんで短編は面白いのに、長編だと失速しちゃうんだろう……ということでして。

「入れ替わり」というトンデモ設定を持ってくるなら、「七回死んだ男」「人格転移の殺人」の西澤保彦に一日の長があるし、主人公が被害者であり加害者であり探偵であり……というのも、太田忠司の「僕の殺人」の方が好みです。

軽妙な語り口には、最後まで読ませる力はあると思うものの、ラスト、ブラックアウトするような終わり方はどうかなぁ。
どうせなら、真相に気が付いた主人公が、自棄になってつじつまあわせをした挙句、事件は起きず、世は並べてこともなし、最後に残るのは疲労困憊した主人公だけ。
そんな展開だった方が後味が良かったんじゃないかと。

とりあえず、本屋大賞の信頼が一気に揺らぐような、帯にあるミステリ通の書店員さんたちの大絶賛コメントは読まないほうがいいです。
これに期待を膨らませて読むと、ふざけんな!と思いかねない。
この帯がなけりゃあ、面白くなくはないけど、終わり方がいまいち~な感想ですんでたものを、つくづく惜しいったら。

ところで、読み始めてすぐに、トリックがどうのってのは関係なく、文章の流れだけで、直感的に「犯人はこいつだ!」と思った人物がまさしく犯人でした。

うわ~、がっかり。

……と思ったのは私の大きな 勘違い で、その点では蒼井さんのミスリードにまんまとやられてしまいました。
ううむ、やっぱミステリを直感で読んじゃいけないな(笑)

感想を読ませていただいた素敵サイト様
 →* Bettty NOTE * ヤミナベ! 黒夜行 書評風 - 読んだら軒並みブックレビュー
 



蒼井さんの著作では、こちらの方がお勧めです。ミステリ好きには読んで損なし!

   


感想はこちらからどうぞ。→「九杯目には早すぎる」「二枚舌は極楽へ行く」



   
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最終更新日  2007年09月26日 23時54分23秒
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