読書とジャンプ

2008/01/13(日)15:23

【映画感想】 ベオウルフ

うーわー……び、微妙――――――― というわけで、昨日見てきた「ベオウルフ」。微妙な映画に微妙にネタバレしてますのでご注意を。 えー、何が微妙かって、フルCGだってこともありますが、それよりなにより、ベオウルフ 脱ぎすぎ お前は小島よしおか!オッパッピーか!と思わず突っ込んでしまうくらい 脱ぎすぎ 雪が降って雪がつもってめっさ寒そうなのにやたら脱ぐ。 年をとっても脱ぐ。とにかく脱ぐ。おなか一杯になりました。 ストーリーは、単純明快です。まあ、特に共感したり感動したりするポイントもなかったんですが(←ぶっちゃけすぎ)、モンスターがいて、王様がいて、戦争して、美人に弱くて、エディプスコンプレックスで……とストーリー自体は分かりやすかったんじゃないかと。 ちなみに、戦闘シーンはCGにしたせいか、ここぞとばかり血や臓物乱れ飛んでたので、苦手な人には注意が必要です。 で、問題のCGですが、あの悪名高き「ファイナルファンタジー」(制作費1億3700万ドル(157億円)に対して全米での興行収入は3200万ドルであり、これは興行として見た場合、完全な失敗である。この記録的大不振は、ギネスブックにも載ってしまう程であった。)と同様、重力を感じない無機的な質感でした。 個人的には、実写と見まがうCGを目指すんじゃなく、「シュレック」とか「ファイナルファンタジー」みたくいかにもCG(作り物)だけど、生きてるみたいに自然に動く!を目指した方がいいんじゃないかと思わないでもありません。 興行的におおコケにこけた「ファイナルファンタジー」を見たときは、CGという技術の可能性にドキドキさせられたものですが、「ベオウルフ」にのCGにはあまり感じなかったかな。 一緒に見た友達はフルCG映画が初めてだったせいか、かなり楽しかったそうなので、CG描写が気になる方はテレビでみるより、映画館っていう大きな画面で見るほうがお勧めかもしれません。 まあ 私的には微妙でしたが (笑)←笑いごとか? 最後に一言。アンジェリーナ・ジョリー、仕事選べばいいのにー(禁句)          

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