強く。永く。しぶとく。深く。

それぞれの、カタチ。



やっぱ、このタイトルにはこのイラストでしょ！☆（≧▽≦）☆！

なるほど、これが 終わる終わる詐欺か！☆（≧▽≦）☆！

というわけで、コメントで教えていただいていたものの、やっぱ直に見ると感慨もひとしおです♪
新ちゃんが冷静に突っ込んでくれないとサラリとスルーする勢いで、銀さんのアンチクショーはサラリと「４年目」を告っちゃったしー。告っちゃったしー。

告っちゃったしー！☆（≧▽≦）☆！　←しつこい。

ちなみに、昨日の日記であれこれ言ってたせいか、「迂回してる間に漫画とアニメのキャラが離れてしまって永遠に合流できない」で、映画が黒歴史と化したハガレンを速攻で思い出したのは内緒です（笑）

なんにせよ、ありがとうサンライズ！ありがとうテレ東！ありがとうアニ魂！☆（≧▽≦）☆！
４年目突入、おめでとうございます！脳内お花畑でドッピーカンです♪

でも、なにも吉原炎上編の途中で告知しなくても良かったんじゃないかな！
ＣＭなんかで気持ち切り替わらねーよ！っていうか、ネットで見て………ゲフンゲフン、ゴッゴホンゴホン、ＣＭは関係な……ヘックッシュン！………ムニャムニャ。

さて、冒頭でグダグダ、ダラダラといつものただれた（ぇー）雰囲気の万事屋でまったりしたところで、本編の吉原炎上編ですが、

これぞ予算の理想的な配分っていうか、この感動を一言であらわすなら、

すげぇ！かっけぇ！アグレッシブなポッシブルでサイクロンがジェットするマーベラス＆デンジャラス！☆（≧▽≦）☆！って感じ？←一言じゃねぇ。

作画と動きがいつものアニ魂と違ってるような気がして、遠近法万歳！って叫びたくなりましたからね。う～ん、マンダム。


└|･_└|ｿﾉﾊﾅｼﾊ |┘_･|┘ｺｯﾁﾆｵｲﾄｲﾃ


「お前なんぞに　俺達の火は消せやしねェ
　お前なんぞにこの陽（ひかり）は消せやしねェ」

鳳仙が銀さんに見た陽（ひかり）。
それはきっと、かつて似蔵さんが銀さんにみた光。

「ひどくわかりづらいが確かに微かに光が見える
　そう　例えるなら刀　鞘から抜き放たれた鋼の刃
　鋭く光る銀色だ」

銀色の光。
吉原に降り注ぐ陽光。
光とともに思い出される過去。

足の腱を切られ、閉じ込められ、爪を立てられてもなお、笑顔を見せることのできる日輪さんと、その姿に陽（ひかり）を見た鳳仙が強く印象に残りました。

ちゃんと手を伸ばせばきっと幸せになれただろうに、と思えば思うほど切ない。
「銀魂」には、単純に悪だと断じることのできる単純明快なキャラは一切出てきません。
それが魅力だとは思うんですが、それだからこそ「銀魂」っていう作品が大好きなわけですが、だからこそ切ない思いで一杯になります。他者を傷つけ、他者の血を流し続け、他者の人生を狂わせ続けたたことは決して許されることではないけれど、そんなキャラであってすら、死に逝く姿は心打たれるものがありました。

それにしても、問題は銀さんです。
「俺のこの剣　こいつが届く範囲は俺の国だ」ゾーンが無差別に発動して、吉原に陽（ひかり）を取り戻したわけですが、

いくらなんでも、流血しすぎです。

鳳仙に怒涛の攻撃！洞爺湖洞くんも頑張ってる！うん、それはいい！
ただ、あんだけズタボロにやられてた上に、どてっ腹と二の腕と太ももにクナイが刺さって血まみれになってもまだ倒れない銀さんを見てると、銀さんを倒すには、

江戸城の天守閣を吹き飛ばし、江戸を開国させた戌威族の決戦兵器であり、

別名「走る雷」バルカン戦役における惨劇「火の７日間」を引き起こした地獄の兵器でもあり、

なおかつ惑星ツェザーンとキャーシャーンの星間戦争においてツェザーン側を勝利に導いたメソッド砲とは裏腹にずっと倉庫に入れられっぱなしだった哀しき兵器でもある、

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲　

を持ってこない限り無理だと確信しました。
くっそぅ、高杉さんに教えてあげたい！銀さん（とついでに桂さん）を倒すには、紅桜なんかじゃなく、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を持ってこなきゃダメだってことを教えてあげたい！！
あのふざけたシルエットのネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の横で、ニヤリ笑う高杉さんがめっさ見たい！☆（≧▽≦）☆！

という戯言はさておき、銀さんのかっこよさが半端なさすぎて、冒頭、コタツでダベッてたマダオと同一人物だとは思えませんでした。放送事故が起きて、最初の４分の後は銀魂じゃない別のアニメがくっついちゃったんじゃないかと思っちゃうくらいです。

いいものを見せていただきました。なむなむ。

いいものと言えば、ハニカミ王子ならぬ、口笛王子な神威もごちそうさまでしたm(_ _)m

燃えと萌えの完全無欠なコラボレーション。

しかと堪能させていただきました！☆（≧▽≦）☆！


【衝撃的な事実が発覚して、え？マジでか！（￣□￣；）！！と叫んじゃう罠（笑）】

ここのとこ、日記で、銀魂の公式ＣＰについて熱く論じてたんですが、私があさはかでした。銀魂の公式は、銀妙でも近妙でもトシミツでも長谷川夫妻でもなく、

土銀でした（￣□￣；）！！

銀さんが他人事みたくＤＶＤのジャケットを手にしてるのを見て、さすがただれた恋愛遍歴の持ち主だけあって、平常心だなぁ～
みたく変な感心をしてたんですが、そうか、

やっぱこれが公式か！！
アニ魂スタッフ、男前すぎる！（￣□￣；）！！…みたいな（笑）

あ、ただ、自分、根っからのノマカプスキーなせいで、いまいちＢＬのＣＰ法則に疎いんですが、他のキャラが攻めだろうが受けだろうがどうでもよくても、銀さんは永遠のセブンティーン……じゃなくて、永遠の「攻め」キャラであって欲しいと思ってる自分に気づきました。
どうせなら、逆が良かった！………かもしれない！よく分からん！（ぇー

ってか、前も銀さんと土方さんだったんだから（そういや、以前に出たジャケットでは銀土でした。アニ魂スタッフはその辺こだわりはないんでしょうか？いやまあ、あっても困るけど（笑））、銀さんと桂さんとか、銀さんと高杉さんとか、銀さんと長谷川さんとか、銀さんと小銭形さんとか、銀さんと屁怒絽さんとか、もっとアグレッシブに、もっと攻撃的に、もっといろんな方面にケンカを吹っかける勢いで、別バージョンのカップリングで攻めても良かったと思うんですが、アニ魂スタッフってば、意外と保守的です。ちぇーっ。

それはそうと、何が公式なのかとか、どっちが「攻め」か「受け」かっていうことよりも、心の底から気になって仕方ないんですが、土方さんが手にしてるのって、やっぱ

赤フン　だったりするんでしょうか？

くっそぅ、ツッコミどころの多いアニメだなぁ！
ﾊｯΣ(ﾟﾛﾟ〃)、アニ魂って、「燃」と「萌」と「腐」のバミューダトライアングルアニメってことでどうですか？