【アニメ感想】　銀魂　第１９１話　 「自由とは無法ではなく己のルールで生きること」

銀にゃんこは安産型のしっかりした腰周りがプリチーですよね♪ ってことはさておき。 「お…お前まさか…そんな…まさか……お前　ドラえも」 「違うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！」 「ドラえもんじゃなかったらなんなんだよ」　 「え？ひょっとして…お前…パ…パーニャン？」 「パーマンだろ！ 　何勝手に微妙にアレンジ加えてんだ！！ 　いねーよ！ 　ギリギリチンパンジーまでだよ！！」 「オ…オイ　ウソだろ　じゃあお前…　なんで… 　なんでこんなところにフリーザ様がァ！？」 「おでこだけだろォォォォ！！」 っていう、どうでもいいことを書くのに微妙に時間がかかりました（笑） お登勢さんが近藤ゴリさんに出したげたバナナの量が漫画とは比べ物にならないくらい多くて バナナの量すげぇ！（￣□￣；）！！ お登勢さん、奮発しすぎ！（￣□￣；）！！ 酸いも甘いも噛み分けた大人の貫禄をダダ漏らしながら語る台詞「…野暮なマネはしちゃいけないよ　こっからは猫の領分さ　猫には猫の仁義ってもんがあるのさ」が粋で お登勢さん、渋すぎ！かっこよすぎ！☆（≧▽≦）☆！ と、ひたすらお登勢さんにメロメロしてたんですが、散々下ネタやギャグでグダグダやりながら、一旦空知節な語りが始まると無駄に涙腺を緩ませるのが銀魂クオリティ。 ホウイチさんの語る過去に引きこまれると同時に、銀さんの「関わった連中を無差別に護ってやるぜスピリッツがダダ漏れるスイッチ」が入った音が確かに聞こえました。 「俺ァ今迄かけがえのないものを奪い続けてきた」 　だがこの身体は…猫（やつ）からもらったこの身体は　かけがえのないもんを護るために使う」 誰かを何かを護ろうとする姿に、かつての自分と同じその姿に、見て見ぬ振りなんてできるわけもなく。 「俺のこの剣　こいつが届く範囲は俺の国だ」モードの銀さんはともかく、桂さんは攘夷志士を、近藤さんは真選組を束ねる、ある意味一国一城の主なわけで。 自分の周りに集う連中に対する責任をその背に背負っている連中だからこそ、ホウイチにゃんこが出会ったのは、他の誰でもなく、この３人だった。そう思えて仕方ありません。 ホウイチさんをかばったにゃんこは命を落としてしまったけれど、銀さんと桂さんと近藤さんなら、手当たり次第、無差別に命を救えるはず！！ホウイチさんやにゃんこ共ひっくるめて、護り通すことができるはず！！！ 「かぶき町野良王の座　今日限り貰い受ける 　てめーが今迄すべてをかけて護ってきたモンは俺たちが…全てをかけて護り通す」 「かぶき町　ボス猫連合……参る！！」 ここまでは めっさごっさかっこよかったです。 空知んたまの言うように「カッコつけてる場合じゃないんだけど、それでもカッコつけて生きていく」武士道ここにあり！みたいな。ときめき度ＭＡＸです。 で、こっから先は一気に 落とす！（笑） 「おけつに入らずんば虎児を得ず」……じゃねぇ「虎穴に入らずんば虎児を得ず」作戦を発動させ（笑）、ゴニンジャー編の時みたくかたくなに自分の失態を認めようとしないかわいいマダオな銀にゃんこ・ヅラにゃんこはさておき、先週、にゃんこの交尾のトリビアはＮＧだったくせに近藤さんの汚れたバベルの塔はしっかり公共の電波に流しちゃってるし（笑）そういえば、モザイクの下って、しっかり描き込まれてるそうじゃないですか。 ってことは、近藤さんのフォースもしっかり描き込まれてるってことですよね。 うわー、想像したくねぇ（笑） まあ、そんな話はどうでもよく（いや、よくはない）、尻尾を自由自在縦横無尽に操るヅラにゃんこは確かにかっこよかったんですが、今週の銀にゃんこの愛らしさは反則レベルでした。 私が大好きなのは、掛け値なしに人間の姿の銀さんですが、銀さんのはずなんですが、 あと１ヶ月くらい猫の姿のままでもいいんじゃね？ って素で思っちゃいそうだったもの！（￣□￣；）！！（ぇー ちなみに、メロメロしたりムラムラしたりと忙しかったんですが、密かにツボだったのは銀にゃんこのこの台詞。 「新八ィ　神楽ァ……何してっかな」 ……お父さん（銀さん）が人恋しがってるのとは裏腹に、子供達はお父さんのことはろくに心配なんかしちゃいないようでしたが←かわいそう（笑）、翻せば、それだけ新ちゃんと神楽ちゃんは銀さんのことを信頼してるってことですよね！☆（≧▽≦）☆！ いつでもどんな時でもどんなになっても、やっぱ万事屋は鉄板だなぁと思った次第でした。大すきー♪ さて、次回はかぶき町野良にゃんこ編が完結。 久しぶりにリアル銀さんが登場ですね！☆（≧▽≦）☆！ 【蛇足】 ＥＤを見てると、このツーショットは鬼兵隊バージョンより ３Ｚバージョンの方が好みかもしれないって気がしてくる罠♪ っつか、ＥＤの高杉さん。………笑ってるのに表情が怖い……(-_-|||)