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2010年04月26日
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テーマ:銀魂(1187)


もう、いい加減この辺で嫌気がさしてきてるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。

思うに、毎週のジャンプ感想で、楽天ブログの字数制限10000字ギリなくらい書いてるってことは、2時間近い映画の感想が3分割になるのも必然と言えないこともないような気がします。っつか、普段、ジャンプ読みながら、アニメ見ながら感想書いてるので、記憶だけで書いてる映画感想は勝手が分からないっていうか、記憶だけなのに、よくここまで書けるよね、自分。え?バカ?みたいな。←ぇー

└|・_└|ソノハナシハ |┘_・|┘コッチニオイトイテ

銀さんと桂さんはルパンで逃げ、新ちゃん、神楽ちゃん、鉄子ちゃんはエリーの乗る船で脱出し、高杉さん達は春雨の船で彼方へ。

エリーパラシュートのぐらぐら感が妙にリアルで、こんなとこにも映画の拘りを感じさせられたんですが、

「…始まりはみんな同じだった なのに随分と遠くへ離れてしまったものだな
 お前も覚えているか コイツを」
「ああ ラーメンこぼして捨てた」


銀さん、絶対捨ててないよね、どうせ、「糖分」の額の裏とか、箪笥の引き出しの奥とか、野菜室の底(←へそくり?)とか世界文学全集のカバーの中(←A V?)に隠してるに違いないって!この照れ屋さんめ!

と言いたくなる台詞と、かっこつけて登場した割りには

「もう 終わっちまったみてーですねぇ」 by総悟くん

思いっきり蚊帳の外だった真選組と、吉原討伐の命を受けた神威&阿伏兎さんと、

万事屋3人がお妙さんの元へ戻るシーンで、DOESの「僕たちの季節」と共に終了です。

ぶっちゃけ、お妙さんの傘は、銀さんが真夜中(←ここが大事)に一人で(←ここも大事)志村邸に返しに行って、どさまぎでこうなるのが私の脳内設定なので、お妙さんのお気に入りの傘を神楽ちゃんがさしてるラストシーンはちょっとひっかかりを覚えたものの(笑)、そこは妄想補完するとして、「紅桜篇」。至極完成度の高い作品に仕上がってたと思います。

真選組も神威(&阿伏兎さん)も、人気の高いキャラだから出しとけっていう大人の思惑もあったんでしょうけど、そこは空知んたまのアイデアが炸裂したのか全然違和感なかったし、銀さん、桂さん、高杉さんを中心に解釈しなおした新訳も、原作と乖離することなく、何度も繰り返し読み返してるはずなのに、全然「今更感」がなかったし。
ラストまで分かってるはずなのに、全編、ドキドキしっぱなしだったし。

文句なんかミジンコの小指の爪の垢ほどもありません。

高松監督が仰ってたように、テレビシリーズのカットを半分使った低予算映画だったとしても、作品愛がこれだけぶち込まれてたら、興行収入が上がらないわけがないし。

アニ魂をこのまま終わらせたままでいい訳もない。

きっとこの映画が、アニ魂復活の第一歩になるに違い在りません。

銀魂でまだまだ稼げるじゃ~んっていう大人の打算が働かずにはいられないはず。

と、願望を確信に変えたところで、エンドロール後にもオマケが炸裂するのがアニ魂クオリティ。

映画化第二弾は「真選組血風録」なウソ予告。

近藤さんの台詞が切なすぎでした。

「高杉の動きを察知しつつも、駆けつけてみれば終わってたって、かっこ悪すぎだろ!
 こんなんじゃ出ない方がまだ良かったじゃん!」
←うろ覚え

しかも、あんだけ派手にドンパチされた日には、対テロ特殊警察の名が廃るっていうか、近藤さん、左遷されても全然おかしくないっていうか(笑)←切なっ

その後は、さっちゃん、九ちゃん、お登勢さん、キャサリン他入り乱れて映画第2弾の主役争奪戦。

「銀魂のヒーローは銀さんの玉」発言のさっちゃんは相変わらず下ネタ全開だし(笑)、すっかり存在を忘れてた坂本さん&陸奥っちゃんまでしっかり乱入してくるし、長谷川さん、ハタ皇子、武蔵っぽい人、松平のとっつぁんが参戦したかと思えば、今までのキャラ総動員で入り乱れ、気がつけば映画館には笑い声で満ちてましたwww。

個人的には、有象無象の中にマッハのり子ちゃんと 白血球王 がいたことが激しく萌えポイントだったんですが、

そこに響き渡る 「カット!!」 の声。

現れたのは、OPで銀さん、神楽ちゃんが話題にしてたまさかのワーナー兄弟でした。

←こんなん(笑)

最初から最後まで、映画っていう場をセッティングしてくれたワーナーブラザーズを弄りまくる

楽屋オチ が炸裂しまくってるしー。


空知んたまの担当さん弄りが伝統と化してるのか、相変わらず、アニ魂、むやみやたらといじらずにはいられないっていうか、

関係者に喧嘩売らなきゃ死んでしまう病 が発症しまくってるっていうか。

やっぱ、このカオスっぷりこそ他のアニメと一閃を画したアニ魂の良さですよね!☆(≧▽≦)☆!

おまけに、ジャンフェスの「白夜叉降誕」では散々ワンピースをいじってたのも記憶に新しいところですが、「新訳紅桜篇」では、ワーナーブラザースをネタに

「ナルト」と「ブリーチ」を弄り倒すっていう……

アニ魂のこのノリが、ただもう大好きです。

そして、高松監督のマイブームなのか、ワーナーブラザーズのワーさんとナーさんに「下品でメチャクチャなアニメ」だと称された銀さんが語るのは「キッズ・リターンの名台詞。

「終わりだぁ?まだ始まってもいねーよ」

新ちゃんの「いや、それパクリだし」のツッコミが綺麗に入って、ここでホントの終幕です。


いやぁ、ここまで行き着くのはホント長かった。途中で、何度感想投げ出そうと思ったことか。←ぇー

ちなみに、ザッと自分の感想読み返してみたところ、

メインキャラの割りには高杉さんのことをろくに書いてない

ような気がしないでもないんですが、だって高杉さん、「美人さん度が上がってた」の一言で済んじゃうし、仕方無いよねー。

と言い訳をかましたところで、そういえば、前売り券イラストや映画予告で散々銀さんと高杉さんを「宿命の対決」と煽っておきながら、この二人、銀さんの夢の中以外では、原作同様ろくに会話を交わしてなかったような……

ま、まあ、ともかく、あれですよ、あれ!高杉さんの人気を当て込んだ(かもしれない)大人の打算的なあれ(どれ?)はともかく、空知んたまの「高杉をカッコよくしてほしい」っていう要望どおりに激しくかっこよく、かっこいいだけじゃない妖しいカリスマ性にも溢れてたのはひたすら眼福でした♪

そして。

おまけシーンが終わり、「バクチ・ダンサー」が流れてエリザベスが「もう何もないよ」とプラカードを掲げた後、ホントに何もおまけ的なものは残ってなかったんですが、映画館で誰かが

「でも つい期待して待っちゃう」 とポツリと呟いたのがすごく印象に残ってます。

アニ魂には、常に期待感があって、その期待がいい意味で裏切られることはなくて。
だから、エリーが「もう何もないよ」と言ったところで、期待してしまう気持ちはとめられないのがファン心理。

映画を見てる間中、あちこちで言葉が聞こえました。

「高杉かっこいい」とか「神威!」とか「すごい!」とか言葉にならない笑い声とか。

いつもだったら、映画館で聞こえる私語にはすごい腹が立っちゃうんですけど、「銀魂」は違ってました。すごく楽しんで見てる空気が館内に充満してて、声が聞こえるたびにちょっと嬉しい。
まあ、あんま激しい私語だと屁怒絽さんのお叱りが入るかもしれませんが(笑)、映画館がお茶の間感覚な一体感は銀魂ならではだったんじゃないかと思います。

「銀魂」を好きになると、いつもよりずっと、人に優しくなれる気がする。

……………………うん、なんか自分、

いいこと言った!☆(≧▽≦)☆!

と、自画自賛したところで、入場特典のフィルム栞は神楽ちゃんでした。

自分のことだから、てっきり似蔵さんが当たるとばかり思ってたので、意外に嬉しかったサプライズ。これも日頃の銀魂愛なおかげだよね!☆^(o≧▽゚)o ←うざっ


以上、無駄に長い感想にお付き合いいただき、ありがとうございました。
もう1回観に行きたいけど、有給はちょっと厳しそうだし、何より明日の会議の準備をしなきゃいけないし、結構切羽詰ってるんですが、思い出したら追記していきたいです。予定は未定。
なんせ、武市先輩、また子ちゃんのことをほぼ何も書いてないっていう偏りっぷりだしね!っつか、神楽ちゃんのこともろくに書いてないよ、自分!どんだけ~


それにしても、ジャンプ感想に映画感想。
自分、どんだけパソコンのキーボードをペコペコやったことやら~┐(´д`)┌




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最終更新日  2010年04月26日 23時07分12秒
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