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2011年06月28日
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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:テレビ感想


たった一人の男と交わした

たった一つの約束 


己が定めた鉄の誓い




次郎長&辰五郎


かぶき町四天王篇、完結です。





ちょっと駆け足だったかな~とは思ったものの、かぶき町四天王篇。ジャンプで読んだ時からずっと。ずっとずっと。アニメになるのを楽しみにしてきました。

力一杯堪能させていただきました!

冒頭の「かぶきキャッツ」とラストの親子の邂逅シーンにありえないくらいの高低差があってクラクラしちゃいましたが、ギャグとシリアスが破綻することなく並存してる銀魂の凄みなんだろうなって、改めて思う。

そして、剣戟シーンはと言えば、赤い花咲き乱れる剣華絵巻と化してました。

銀さんや次郎長さんの声はほぼ、最初と最後だけ。

銀さんや次郎長さんの台詞や息遣いすらなく、剣戟を占めるのは、音楽と、刀を振るう音と、刃と刃がぶつかり合う音と、血が飛沫をあげる音だけ。

他の作品では、何がどうなってるのかさっぱり分からないバトルシーンがあったりしますが、銀魂の場合、読んでて動きが分からないことはほぼありません。それは多分、岩を砕いたり海を割ったり空間を割いたり波紋を使ったり秘められた能力があったりっていう超常的なバトルじゃなくて、(少年漫画ならではの脚色はあるものの)一定のリアルさを保ったバトルだからだと思うんですけど、それが如実に表現されてるのが、銀さんと次郎長さんの対辰羅バトルなんじゃないかなって、そう思います。

奪った相手の刀を振るい、鞘自体を武器として振るう。
刀だけじゃなく、身体全体を使って、泥と血にまみれて戦い続けるイメージ。

多勢に無勢の中、足を剣で貫かれ、袈裟懸けに斬られ、血溜まりの中倒れるまで斬り続ける。
斬って、斬られて、倒して、倒される。どろりとした血が噴いて流れる、屍山血河。

人斬りである自分を受け入れて生きてるせいなのか、峰打ちだとか殺さないとかそんな遠慮が微塵もない命のやりとりを、アニメは、音楽と、刀を振るう音と、刃と刃がぶつかり合う音と、血が飛沫をあげる音のみで表現しきってました。


…………表現しきってくれたおかげで、見てて めっさ痛そう!( ̄□ ̄;)!!


銀さんや次郎長さんは十分化物じみた強さではあるんですが、そうは言っても、人間離れした動き(メートル単位で飛び上がったり、飛天御剣流をぶっ放したり)をしない分、見ててすげぇ痛そうじゃなかったですか?( ̄□ ̄;)!!
ぶすぶすぶすぶすぐさぐさぐさぐさ刺したり刺されたり斬ったり斬られたりして血が流れるたびにひたすら痛そうっていうか、痛い痛い痛い痛い痛い……ORZ

私の想像力が貧困なのか、っていうか、貧困なんでしょうけど、バトルがありえないレベルだと「かっこよさ」しか感じないんですね。カメハメ波かっこいい!とか月牙天衝かっけぇ!とかイクスバーナーいかす!☆(≧▽≦)☆!とかばっかりで、あんまり「痛そう」とか思わない。
ヅラザベスさんが頑侍に乗って爆破されても、( ´_ゝ`)ふーんで終わっちゃう(笑)

ただ、かぶき町四天王篇の銀さんや次郎長さんみたく、ありえない方向に突き抜けてないバトルだと、「かっこよさ」と同時に「痛み」も感じさせられる。

そんなこんなで、見てるこっちまで痛さを感じるバトルシーンを久しぶりに見た気がします。漫画もすごかったけどアニ魂もすげぇ。っつか、アニ魂のバトルシーンがほぼ原作と同じアングルだったあたり、映像に耐えられる動きを漫画っていう止め絵で表現しきった

空知んたまが超すげぇ!( ̄□ ̄;)!!

やーもう、バトルシーンだけ何回リピートさせられたことか。(゚Д゚)、ペッ!!
そんな銀さんと次郎長さんの表情は、凄絶で壮絶で、激烈で峻烈でした。苛烈で酷烈でもありました。



俺は俺の約束のために生きる

だから

お前はお前の約束のために




死んでゆけ



ただただ、かっこよかったです。

って、銀さんと次郎長さんの剣戟シーンにどれだけ感想書いてんだって話ですが、

尺のせいか、冒頭のお登勢さんの啖呵がちょい早口だったのが勿体ない~o(>ロ<o) (o>ロ<)oバタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)oとか、

あんだけザクザク斬られてどばどば血を流した割りには、たった3日で普通に歩いてる銀さんの回復力マジパねぇ!( ̄□ ̄;)!!とか、

あの人間(地球人)離れした回復力、銀さんの正体は丸型の宇宙船に乗せられて捨て子された天人説再び!(`・ω・´)キリッとか、

お登勢さんと次郎長さんの声が渋すぎる!☆(≧▽≦)☆!とか、

ピラ子ちゃんにメモを渡してたのを見て、そういや紅桜篇の時にも鉄子ちゃんにメモ渡してたけど、銀さんったらメモ攻撃が得意技なのかしらん?┐(゚⊇゚)┌

とかとか、いろいろ思うところもあるんですが、そこはそれ。サクっと省略することとして←( ´゚д゚`)エー
EDの「サムライハート」と、ラストのお登勢さんの微笑みと、親子の邂逅と、ピラ子ちゃんの涙。

思い出すのは空知んたまのこの言葉。

「その場に落ちてたまる涙じゃなくて、そこから将来さきの道にテンテンと落ちてくような、そういう涙が描ければと思っています。」

途中も一杯泣かされてましたが、ラストもやっぱり泣かされました。

豪華なキャストに、演出に、声優さんの熱演に、アニ魂スタッフの皆さんの銀魂愛に溢れたアニ魂 「かぶき町四天王篇」。

力一杯堪能させていただきました。

ありがとうございました!☆(≧▽≦)☆!


……いや待て。まだお礼を言うのは早かった!
なんたって、来週は170センチコンビの登場だしね!☆^(o≧▽゚)o


というわけで、まだまだ興奮覚めやらない日は続きそうです。やれやれだぜ。┐(´д`)┌



今までの感想はこちらです。



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雪さんへ 

コメントありがとうございました!コメントにあった言い回し(丸型の宇宙船に乗せられて捨て子された天人説)をそのまま感想に使わせていただきました。ごっつぁんですm(_ _)m





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最終更新日  2011年06月28日 23時46分11秒
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