あーでも、よくよく考えれば。まだ六股篇や私をスノボへ連れてって篇（←適当）が控えてるんですよね。「夢のお城」っていうネーミングでごまかそうとしてたけどまんまラブホだったり、大人の幻想云々言ってたけどまんま大人の世界だったりをここまできっぱりはっきり公共の電波で流したからには、六股篇の空気嫁銀さんのあんな所業やこんな所業。スノボ篇での将ちゃんと近藤さんの痴態（笑）もあますとこなく放映されちゃうんでしょねぇ……

うん、やっぱり、アニ魂スタッフさん達は、自ら進んで地雷原を歩いてんじゃないかってスリルがありますよね！原作者に「死に場所を探してる感じがします」（あにめガヤガヤ箱）とか「あんなもんね、俺からしたらカットしてくれていいんですよ！別にこだわりとかないから！」（あにめパラパラ館）とか言われても果敢に原作に忠実にアニメ化するアニ魂スタッフさん達は

無駄に男前です。

原作はさりげない描写だったのに、アニメじゃもろに銀さんの股間を光らせてるところが男前。
ギャグの時も下ネタの時もシリアスの時も盛り上がるシーンで使うＢＧＭが一緒で、シリアス長編の時の感動を返せ！と言いたくなるところも男前。
もっと他に男前を発揮するところあるだろと言いたい気がしないでもないけど、ただひたすら、

ヤケクソ気味に男前（笑）

ラブチョリス篇は、良い子の少年漫画誌ジャンプで下ネタにこだわり続ける空知んたまの男前と、ギリギリの境界線を踏みとどまってるんだか落ちかけてるんだか分からない状態でアニメ化しちゃうスタッフさん達の男前の

夢のコラボ と言えましょう。l-_-l_ _l-_-l_ _l ｳﾝｳﾝ

と、アニメスタッフさん達を褒めちぎってても（？）しゃーないので、ストーリーの感想に行こうと思います。

近藤さんの銀さんに対する応援のこの台詞。

「お前の天下一の早漏（はや）さを誇る左曲がりストレート見せてやれ！」

銀さんは内容については否定してませんが、銀さん隠し子篇の時に橋田屋の掃除のおばちゃん達がこんなことを言ってたのを思い出しました。

「大体みんな男は左向きらしいわよ」
「まれにね　右向きの持ち主もいるらしいんだけどそれは天下とりの相なんだって」

つまりあれです。左曲がりストレートな銀さんは、天下とりにはなれないってことです。ﾊｯΣ(ﾟﾛﾟ〃)、やだ、もしかして、高杉さんったら右向きなのかしら！(/ω＼)ｷｬｧｯ

っていうアホな感想は鼻かんだティッシュと一緒にポイ捨てすることにして（すみませんすみませんすみません。高杉さんファンの皆さん、すみません。）、あにめパラパラ館でゼリービーンズ本田さんが

「作画スタッフはモザイクがある絵を描く時も『モノ感が欲しい』ということで、実際に何かを描いているらしいです」

空知んたまが

「近藤なんかよくモザイクがかかってるけど、下にはチ〇コを描いてるらしいですからね（笑）」

と仰ってましたが、ってことはラストのマッパな銀さんのモザイクの下にも、まんま描写されてるってことですよね！作画監督は誰だ！外谷章さん？ええい、名前見ただけじゃ男性か女性か分からん！女性だったら空知んたまの萌え所（「（女性アニメーターが描いてると思うと）ちょっと興奮しますよね」なのに！（￣□￣；）！！←落ち着け

・・・・・・・・・って、あれ？ストーリーの感想を書くつもりだったのに、

銀さんの股間感想になってる？┐(ﾟ⊇ﾟ)┌

っつか、なってますね。
これじゃ、アニ魂感想っていうより、銀さんの股間感想ですね。どうしよう、自分が馬鹿だ！

ええっと、ええっと、あ、そうそう。いつの間にか全ての鞘花ちゃんを調教済みだった総悟くんですが、つくづく犯罪者気質だなって（笑）
この無駄なまでにハイスペックな電脳スキル。剣の腕もあいまって、同じ身長１７０センチ組の高杉さんや神威並に脅威の存在になってたかもしれません。
それを思うと、銀さんが松陽先生に出会えたのと同じくらい、

総悟くんが近藤さんに出会えて良かった……(ﾉд-｡)ﾎﾛﾘ

と思っちゃう罠。それ以上にラブチョリスをやりこむストーカーな上司とサディスティック星の王子な部下に挟まれた土方さんが不憫すぎて笑え……泣けてきちゃう罠（笑）

あと、東城さんのはじけっぷり（中の人な遊佐さんのノリノリっぷり）が楽しかったりとか、ドラクエ仕様なゲーム画面のさっちゃんの動きがいちいちかわいかったりとか、大会参加者の皆さんのヲタダンスの動きのよさとか、原作に忠実かつ、アニメならではの演出のこだわりが相変わらず素敵でした♪

ところで、新ＯＰ同様、新ＥＤは本編の内容がアレなのにかっこすぎるだろ！ＥＤ詐欺！と思ってたんですが、ＥＤの歌詞を聞いてたら

「どうしようもねえよ　この世はアナグラさ」

ラブチョリス篇にぴったり嵌ってました。本当に内容がどうしようもなかった（笑）

ちなみに、このラブチョリス篇がジャンプに掲載された頃（４月）といえば、アニ魂の放映が始まって頃でもありました。当時の空知んたまの巻末コメントにこんなことが書いてあります。

「触れるのが遅くなってしまいましたが、アニメ再開しました。よろしければ家族みんなで見て気まずくなってください」

空知んたまの予言（？）どおり、気まずくなった家族が日本中のありとあらゆるところにいるんだろうなって（笑）


【蛇足】
銀さんがラストにマッパで言ってた「熱海旅行」は、ラブチョリスの元ネタ、ラブプラス発売記念にラブプラスのカノジョ同伴で熱海に行こうっていう記念イベントがあったことのパロディですw