南の島の ぴっぴあの

2008/04/03(木)18:24

音楽するしあわせ 食べるしあわせ

音楽のおはなし(35)

。。。。。。。。。。。。。。 がーこちゃんちのローズマリーの花 声楽家のともだち、がーこちゃん宅で 平良栄一先生をお招きして レッスンがあるので ピアノ伴奏に行ってまいりました 平良栄一先生は 沖縄は宮古のご出身で 日本を代表するテノール歌手のおひとり ときどき沖縄に戻られて、舞台に立たれるお姿は 何度か拝見してきましたが こんなに身近でお会いするのは初めてです とっても気さくで 笑顔のやさしい。。。 だけど、やっぱりすごい芸術家でした この日 がーこちゃんがレッスンを受けた曲は プッチーニのオペラ 『トスカ』 のアリア 『歌に生き 愛に生き』 平良先生の約1時間のレッスンのうち 半分は、ボイストレーニング それも、かなりしんどいトレーニングでした 声楽家は、自分のからだそのものが、楽器 ここが、ほかの音楽家と おおいに異なるところです 自分の声を お客さんが入った広い演奏会場で どれだけ隅っこまで美しく響かせるか そのための訓練は 途方もなく厳しいものです でも、トレーニングを受ける がーこちゃんの真剣な姿は ほんとうに美しくて尊くて そばでピアノを弾きながら 久しぶりに音楽する幸せを感じました レッスンが終わったあと 声楽家の ますこさん、のりこさん、そして、pippiano親子は がーこちゃんちで 夕食をごちそうになりました 実は、この日のお昼にがーこちゃんから ”今夜は一緒にごはんを食べようね” ってメールが来たので ”ありがとう! では お夕飯の時間にうかがいます” って、危うく返信しそうになったワタクシです (夕飯の前に、ピアノを弾くお仕事があるのを、すっかり忘れていたさぁ。。。) がーこちゃん手作りの沖縄料理 いなむどぅち(赤いお碗に入ったお汁) パイナップル入りポテトサラダ 長女のまきちゃんが、漁連で買ってきてくれた新鮮なお刺身 ハードなレッスンのあとで み~んなおなかがペコペコ! したがって おかわり続出 (特に声楽家三人衆の食欲には、脱帽!) 時の経つのも忘れて いっぱい音楽の話をして 笑って おなかもココロも 大満足な夜でした   ← お帰り前にクリックで応援をお願いします!

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