南の島の ぴっぴあの

2010/04/13(火)15:47

うりづんの 海 うりづんの あお

沖縄だより(292)

うりづんの 海のいろ 真夏の海よりも ずっと やわらかな あお さびしさも かなしさも うけとめてくれる あお April.1. 2010 / 伊計島 ....................................................................................................................................................................... ■  春の海 ひねもすのたりのたりかな ■ → ひとつ前の日記へ たくさんのコメント ありがとうございました 写真の海からすこし車を走らせると 辺野古(へのこ)の海 今 問題になっている 米軍普天間基地の移設先として候補地に挙がっています ジュゴンも生息する とても美しい海なのに・・・ さてさて きょうのタイトルの 『うりづん』という言葉 沖縄の ちょうど今頃の季節をさす言葉です ***** 潤うの意の「うり」と、浸みとおる意の「づむ」が複合してできた語で 「降雨が土に潤ひ浸みる」ことを原意にした語 特に、舊暦(太陽太陰暦)二、三月頃の季節を指して言うようになったものであると考える 外間守善著「日本語の世界/沖縄の言葉」より一部抜粋   

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