2010/04/13(火)15:47
うりづんの 海 うりづんの あお
うりづんの 海のいろ
真夏の海よりも
ずっと やわらかな あお
さびしさも かなしさも
うけとめてくれる あお
April.1. 2010 / 伊計島
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たくさんのコメント ありがとうございました
写真の海からすこし車を走らせると 辺野古(へのこ)の海
今 問題になっている 米軍普天間基地の移設先として候補地に挙がっています
ジュゴンも生息する とても美しい海なのに・・・
さてさて
きょうのタイトルの 『うりづん』という言葉
沖縄の ちょうど今頃の季節をさす言葉です
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潤うの意の「うり」と、浸みとおる意の「づむ」が複合してできた語で
「降雨が土に潤ひ浸みる」ことを原意にした語
特に、舊暦(太陽太陰暦)二、三月頃の季節を指して言うようになったものであると考える
外間守善著「日本語の世界/沖縄の言葉」より一部抜粋