テーマ:好きなクラシック(2321)
カテゴリ:テレビ
ウクライナ国立オペラ歌劇団のトゥーランドットを観てきました
ロシア3大オペラの1つであります。 えと・・・この方々ではなかったです(それぞれ3人くらいいらっしゃるようなので)が、画像がコレしかなくって・・・ しかも上はアイーダ。関係ないっすね。 トゥーランドットの一番有名な3幕(全3幕)が上映されました。 座席は2階の手前、ちょっと左寄り。2階中央部分はいい席で売れなかったらしく、空いていました。ここに座りたい・・・と思いました。 でも、自分の席からもバッチリ見れましたし、字幕も良く読めました。よかった~ 長い放浪の末、ダッタン王国の王子カリフが、父と付き従う奴隷娘リューに、遠い異国・・・中国の北京で再開するシーンから。 くしくもその日は、王の娘、トゥーランドット姫に求婚し、結婚の条件である三つのナゾを溶けなかったペルシャの王子の処刑の日でした。 垣間見たトゥーランドットの神々しいまでの美しさに、求婚を決意する王子。 父とリュー、そして中国の大臣、ピン・ポン・パンは止めるように諭しますが、彼の恋の炎は消えません。 が、みなの心配をよそに王子はトゥーランドットの出す3つのなぞを解いてしまいます。 歓喜する王子、嘆くトゥーランドット姫。 それを見て王子は「夜明けまでに私の名を知ることができたら、あなたに命を差し上げましょう」と告げます。 姫は北京にふれを出します。 「王子の名を夜明けまでに知ることが出来なければ、民を皆殺しにする」・・・と。 国民は王子と会話していた二人・・・父とリューを探し出しトゥーランドットの前につれてきます。 リューは、かつて王宮で自分に微笑みかけてくれた王子をずっと慕っていました。 「あの方の名は私だけが知っています。が、名を告げぬことがあの方に示す最上の愛情表現。私は決して語りません」 拷問を恐れたリューは命を絶ちます。 激怒した王子はトゥーランドット姫に熱い接吻をし、姫の氷のような心を溶かします。 名を告げた王子はトゥーランドットと共に、中国の王のもとへ。 トゥーランドット姫は告げます。 「この方の名は・・・愛!」 という内容(抜粋) まあ、ちょっと・・・強引な内容ではありますが すばらしい舞台装置、豪華な衣装、見事な歌で圧巻でした。 休憩2回を挟み、3時間ほどありましたが、全然長いと感じませんでした ナマのオペラってこんなにすごいんだ・・・と感動です。 あまりの感動に、来月は、ブルガリアの演奏を観にいきます。今度はクラシック。 今日チケットかって来ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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