つれづれなる徒然奇行

さて、忘れないうちに書いておきましょう。旅行記です。

デジカメで撮影した画像が雨のため黒ずんでおり、とても悲しいです。


初日。Ｎ県（もう伏字の必要がないか？）～中部国際空港～名古屋～三重→伊勢へ。

この時点で放心状態。


名古屋で名物の＜天むす＞を食すが、Ｎ県のデパ地下のほうがダンゼン美味く、ショックを受ける。


そして、伊勢。
「遠くから行こう」と連れにスケジュールを任せていたので、言うなりに動く。
というわけで＜夫婦岩＞


小雨の中到着。岩の上にカラスが居るのが鳴ける風景。
そして以外に岸から近い。


そしてなによりバスの便がべらぼうに悪い。


そしてメインの伊勢神宮である。
本当は外宮→内宮というルートらしいのですが、時間の都合上、逆走。




平日。そして雨。


人が少ない。
人が多いところは苦手だけど、少ないと逆に不安です。
まあ、神域ってカンジが強い気もします。


外宮横の＜おはらい横丁＞も閑散としていて心配になる。
松阪牛入りの肉まんと赤福を食しましたが、肉まんは肉つうより、ごぼうとこんにゃく過多？な気が･･･。でも美味しかったです。






伊勢は「赤福プッシュしているんだな」と思わずにはいられない看板郡･･･。いや本当多かった。





そして松阪へ到着。
ここから和歌山に行くのだ。

松阪といえば松阪牛。

大きな都会を想像していたのに･･･Ｎ県のＩ駅のようだ。

ホテルはすぐそこ。
雨がひどくなってきましたが、なんとか到着。

牛を食べに外に出る。


「松阪牛っていうより･･･焼肉だよね？」


という店で食しました。一人（生中１杯込み）２５００円。


うん、松阪牛っていうより焼肉だ（それでも安い）。


この牛が私を２日ほど苦しめる。（消化がっ！）



翌日。
雨ザアザア。
本日の和歌山での川下りは当然中止。
新宮駅で降りるつもりでしたが、川下りが出来ないのなら･･･と紀伊勝浦駅に変更。




ワイドビュー南紀でひとっ走りです（２時間半くらい）。





移動中、名物めはり寿司を食す。

「目をみはるほどに大きい」寿司だったらしいのですが、改良され小さくなっています。名前だけがのこったということですね。

フラッシュのせいで、異様に光っていますが、本物は光っていません。
寿司飯を漬け物でくるんだもので、醤油をつけずとも、漬け物の塩味で美味しく食べられました。


そして、紀伊勝浦到着。
バケツをひっくり返したような大雨。
レンタカー屋で車を借りて那智大社へ･･･とおもったが、あまりにも小さな駅、そして小さなレンタカー屋（代理店らしい･･･）。

「クーポンは？」
「は？」
「クーポンがないと現金でレンタル料金払ってもらって払い戻しです」
「送ってきていませんよ、そんなもの」
「ちょっと問い合わせしましょうか」

というセッションがあり、かなり待たされる。

「クーポン出ないそうです」
「･･･（怒）」
「車、マークツーでいいですか？　料金据置きですから」

デカイ車は小回りが利かないのでイヤだと申し上げると、フィットを用意してくれました（あるなら出せ！）。
この選択、正しかったです（道路狭い場所多すぎ！）


そして那智大社。


火祭りの真っ最中


「＜火祭り＞ってなんか怖いイメージない？」
「そう？」
「ほら･･･ホラーみたいな･･･」
「それは＜血祭り＞」


連れと軽いボケ突っ込みを行いながら到着～。





中々火がつかないのか、始まらない祭り。
混みあう大社。
祭りはいいから滝へ行きたい私。
音はすれど（増水のため）、霧と雨で見えない滝。



那智の滝～♪


やっと見れたぜ！（でも遠くからだぜ！）

日本一の大滝は、増水で膨れ上がっておりました。





三重塔があり、内装も見事と書いてあったので入ろうとしたら･･･。

「景色みえませんよ」

と受付の女性に止められる（入場料200円）

「内装、キレイなんですよね？」
「・・・・・・（苦笑）」
「やめます」

ということで入りませんでした（笑
和歌山県民はウソをつけないのか！


で、那智大社をお参りして、次の目的地へ。

それはまた明日～♪