つれづれなる徒然奇行

土曜日はちょっとダルかったので（睡眠不足）、映画をボーっと観ていました。
寝不足なので、眠くなりましたが。

というわけで、↓の映画鑑賞。


チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(DVD) ◆20%OFF！


子ども心に「タイトルだけ知っている」程度の映画でした。1987作品。
今観れば、「子どもにはちょっと大人っぽいかな」と思われる作品。
ちなみに２になると、子どもとか関係なくちょいヤバい。中国は人間の肉を食する映画がタマにありますが、コレもかよ！！（逆ギレ）


私的には「グリーン・ディスティニー」のワイヤーアクションが印象に残っているのですが、この映画がひょっとしたら走りってヤツなのかもしれないです。
ジョイ・ウォン（全編登場する美人女優）がフワフワ浮いています（幽霊役なので）。


中国の幽霊は日本の幽霊のようなカンジではないです。
キョンシーしかり、土葬ですから、肉体がある、というのが定説なのかなー。


書生ニン（レスリー・チャン）は、蘭若寺という古ぼけた寺（幽霊寺）に泊まり、美しい妖艶な女性と知り合う。名前はシウシン。
彼女と恋に落ちるニンだが、シウシンは幽霊だった。


さらにシウシンのボスである千年樹の妖怪ロウロウやらシウシンの婚約者である異界？の妖怪など・・・さながら怪獣映画。

残念ながら（？）ニンは書生。体力的能力は皆無。そこでニンの代わりのように戦ってくれるのが蘭若寺に住み着いているインという道士。
ニンは本当～に役に立たない。口だけ。でもそんな残念な能力のニンだけど心優しく、そういうところにシウシンは惚れたんだろうねー。



こちらシリーズ３作全部みましたので、順次感想ｕｐします。
とりあえず一作目。
ちょっと色っぽい幽霊映画でしたー。
今みると、ブリッ子っぽくでわざとらしい色気がまた懐かしいです。