テーマ:本のある暮らし(3300)
カテゴリ:本
テレビのイタリア語講座を観ていたら、↓の本が題材になっておりまして。
「へー、こんな内容だったんだ」と初めてしった次第。 好みの内容なので、今度読んでみようと思います。 神曲(1(地獄篇)) 神曲(2(煉獄篇)) 神曲(3(天国篇)) 思ったより長編??? というわけで、ダンテ・アリギエーリの神曲でした。 イタリアの詩人であるダンテ。 神曲の原題はLa Divina Commedia 神聖な喜劇 という意味になりますが、Commediaは以前は「ロマンティックな、劇的な」などの意味もあったとのこと。 「神曲」と訳したのは森鴎外。 それまではラテン語で書くのが一般的でしたが、ダンテはトスカーナの方言で出版。この作品が火付け役となり、トスカーナ語で書かれるものが多くなったとか。 <神曲>には、ダンテ本人、そしてダンテの愛した女性ベアトリーチェが登場。 ベアトリーチェに逢うために、地獄→煉獄→天国と旅をする話になっているようです。 当時の流行も盛り込まれているらしく、著名人などが登場するらしいです。うん、やっぱ読みたいかも。 でも時間掛かりそうだなぁ~。一冊ずつじっくり読もう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 1, 2009 11:47:59 AM
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|
|