つれづれなる徒然奇行

＜ナイアガラ＞観ました。

マリリン・モンロー主演　1953年作品



ナイアガラ



ＢＳで放映されていたものを録画していたのですが･･･終始「津波警報」の表示が画面の1/4を占拠していて･･･ひっじょーに観にくかったです！（ラスト１５分あたりからは、画面上部にテロップまで････！）


さておき。


マリリン・モンローの初主演映画で、モンローウォークが注目を浴びるようになったきっかけの作品。
片方のかかとをわざと低くしてああいう歩きにしたんですよ。ウエストとヒップの差が強調される歩き方だな～。作品中でもオシリを揺らしながら歩いているのを男達が振り返って見ています☆


ストーリーはサスペンスミステリー。
ナイアガラに新婚旅行にやってきたレイ（ケーシー・アダムス）とポリー（ジーン・ピーターズ）。
予約していた部屋には未だ前の客が残っていた。
ジョージ・ルーミス（ジョゼフ・コットン）と妻ローズ（マリリン・モンロー）。
どうやら彼らの仲はあまり上手くいっていないようだ。

ローズの初登場シーンは全裸にシーツ一枚と思われる格好なのだが･･･ここでまた「津波警報」が邪魔をする。顔が！顔が見えん！！（怒

その後も悩殺ドレスなど身体にフィットした衣装で目を楽しませてくれるマリリンです。

で、ポリーはローズがナイアガラで密会しているのを目撃してしまう。
彼女は知る由もなかったが、ローズは夫を殺し愛人と逃げようとしていたのだ。


予定調和なストーリーなので、基本マリリン・モンローに注目していればいい。
主演はマリリンだが、ジーン・ピーターズも中々出ずっぱり（マリリンより多くないか？）。

壮大なナイアガラの滝を舞台に起こる殺人事件。

１時間30分と手ごろな上映時間ですし、マリリンの魅力タップリなので、オススメかも。