つれづれなる徒然奇行

近頃読書頻度が上がっています。自分的には良いことです。
読書の時間を変えたんですけどね、それで効率（？）が良くなったようです。


今までの読書時間

お昼休み
お風呂タイム


追加した読書時間

夕食後


本を居間に持ってきて読んでいます。
各々好き勝手しているので、結構はかどる。
ちなみに、読む場所により読む本も違います。
現在読んでいる本は↓


お昼休み・・・「いま、そこにある危機」
お風呂タイム・・・「小説現代別冊・メフィスト」
夕食後・・・「乙女コレクション　怪盗レディ・キャンディと恋するワルツ」


夕食後に何読んでんだ・・・ってタイトルですが、食後にヘビーな殺人モノはアレなので、ものすごくポップなものを読んでいます。かなり面白い。
美形メガネ執事が、メガネのオンオフ（？）でＭとＳに切り替わるのですが、彼1人でかなりの設定があるとみた。でもヒロインの相手は隣家の幼馴染の軍人さん（婚約者）です。



怪盗レディ・キャンディと恋するワルツ


「メフィスト」は雑誌なので、いろんな作家のミステリを読むことになるわけですが・・・近頃のミステリってかなりホラーテイストじゃなかろうか・・・と思ってしまう。
殺人現場の描写がリアルだし、殺害方法も猟奇的。
腹を開いて、内臓取り出して、内臓を模したもの（ＰＣマウスとか）を詰め込むとか、これはミステリ？　ホラーじゃね？？
霊や霊障はめったにないので、そこがホラーとの境界線なのだろうか。
でも、ホラーでも霊関係ではないものもあるしなー。？？？
実写になれば間違いなくホラージャンルだと思う作品多数。よって、食後には向かない本（風呂もどうかと思うけど）


ちなにみ↑で例に上げた作品は島田荘司著「リベルタスの寓話」



リベルタスの寓話


ラストまでヘビーでした。クロアチアの暗黒部分に詳しくなった気がする（あくまで気）

が、良い作品です。


現在自前の本の読書中ですが、週末は再び図書館。
今狙っている本は香月日輪氏のナニカ。「妖怪アパート～」以外にも色々著作があることにイマサラ気付いたので。



妖怪アパートの幽雅な日常（1）