テーマ:TVで観た映画(3916)
カテゴリ:映画
イラン・日本共同制作らしい「予感」っつー映画を観ました。
モスタファ・R・キャリミ監督作品で、NHKアジア・フィルム・フェスティバルの2007年上映作品です。こういう意味で日本共同制作なのだな。 舞台はイランの首都テヘラン。そこのそこそこ裕福な、中年夫婦の話。 夫(会社社長)は子供が欲しく、妻(精神科医)は死産の経験と精神科医として様々な子を観てきたせいで子供を産み育てるのが怖い。 夫は趣味のドライブ中に若い女性に出会う。薄幸で美しい彼女に惹かれ、彼女に協力したいと願い、精神が不安定な彼女の兄に妻の病院を紹介する。 あ ほ か ドロ沼へようこそ! やんけ!! 夫の愛人の兄の診察をする妻は、まだ夫を愛している。 兄は愛人を作って家族を不幸にした父の面影を、愛する妹に観るようになる。 彼女は、大事な兄を愛する男の妻が診察されていることに苦悩する。 男だけ、ヘーゼンとしているけど、破たんはくるさ。来るよな…。 淡々とした映画だったんですが、最後まで一気に観てしまいました。 おそるべし、イラン映画。 オープニングとエンディングのキャストの名前はアラビア語なので全然わかんなかったけど。 アレハキビシイ。 アラビア語は「サラーム(こんにちは)」くらいしか聞き取れませんでした。 あとアラビア語って右から左に書くんだよ。英語と逆だね。 イラン映画、機会があったらまた観たいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 21, 2010 08:58:59 AM
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