<きみとぼくが壊した世界>読了。
きみとぼくが壊した世界
西尾維新読書率が今年は高いなぁ
これは<きみとぼく>シリーズの番外的な作品で、シリーズ主人公の
櫃内様刻と、その友人で保健室通学の
病院坂黒猫のロンドン旅行編。
読んでいないとネタバレになるんだけど、とある手法で話が進む。
読みやすくはあるんだけど、読後感の満足はイマイチだったかなぁ。でも病院坂ファンなら嬉しいかな。
ずいぶん前に一作目を読んでいたので黒猫さんが巨乳だってわすれてた(笑
あと様刻君は極度のシスコンだったね。
なんだかんだで西尾維新作品はデビュー作の「青色サヴァンと戯言使い」が一番好きな気がする。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 著:西尾維新
この本で「サヴァン症候群」ってのを知りました。日本人では山下清がサヴァンの可能性があるんだそうですよ。