テーマ:本のある暮らし(3300)
カテゴリ:本
「壬生義士伝」読了。ハードカバーで上下巻。1週間ほど掛かりました。
【送料無料】壬生義士伝(上) 【送料無料】壬生義士伝(下) ラストは会社の昼休み読んでいたのですが。 な、涙で文字が霞む・・・ 吉村貫一朗。あんたすごい男だよ 作中登場する男達の心の中に、あんたの生き様は良くも悪くも残ってた! 妻子を食わすための脱藩。 その後、「守銭奴」とあざ笑わらわれながらも、新撰組で人を切り続ける吉村。 斉藤一が「あいつが嫌いだった」と言いながら物語るが、違う。 嫌いな男をあんなふうには語れない。「死ぬな」と斉藤は言ったじゃないか。 思い出しただけで、目が潤む。 これが泣かせの浅田の実力か!!! この作品、映画化もしていて、中井貴一が演じているようです。名優だとおもう。貴方の京極堂ステキすぎますね。 ちなみに、ドラマ版は渡辺謙。こちらも名優だな。独眼竜政宗すごく観たいです。 そしてやっぱりたくさんの人が泣かされたらしい。吉村の生き様は泣けるよな!!! でも、この原作に脚本は及ばないらしいです。原作は必読。 そして私の新撰組熱が上がりました。「一刀斉夢録」を我が手に!! でも図書館で7人待ちなんだよ。もう買うかもしれない、3360円。 一刀斎夢録 上 とりあえず、何か新撰組モノに触れないと落ち着かない。 積みゲーの「薄桜鬼 随想録」を開こうかな。 そして図書館で何か浅田作品を借りてこよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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