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カテゴリ:大人の科学
エンジンからの動力を伝える輪ゴムを前輪に装着する。 そして、前輪の横にゴムキャップをかぶせて、前輪が空転するように持ち上げる。 フライホイールを回して蒸気エンジンを始動させる。 エンジンの回転数を赤いダイヤルを動かすことで調整して回転数を上げる。 前輪が回転したら、前輪スタンドのゴムキャップをはずして、そっと床におく。 しかし、エンスト! ![]() そのままで、もう一度フライホイールを回して始動すると、フライホイールが元気よく回転しながら発進し10cmくらい進んで止った。フライホイールも回転停止。 今回は燃料に消毒用アルコールを使ったのが原因なのかは判らないが、この後も走行を繰り返したが、一回の走行距離は数十センチにとどまった。 今までゼンマイに始まりモーターの力で走らせる車は作ったことはあったが、エンジンの元祖「蒸気エンジンで(わずか数十センチだったが)走行できたのは、かなり興奮した。 蒸気エンジンはボイラーや火力などの調整しだいでまだまだ走行距離をのばせそうなので、それは今後の課題にする。 ![]()
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