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カテゴリ:大人の科学
紙フィルムを完成させたらボビンに巻き取り、映写機にセットする。 乾電池二本で豆電球を光らせてその光で反射した画像をスクリーンに投影するので、透明フィルムと比べると効率はかなり悪いらしい。 スクリーンは白い紙を壁に貼り、その手前15cmの位置に映写機をセットしてスイッチを入れてから部屋の明かりを消す。 そして映写機のレバーを回すとカタカタという音と共にスクリーンに何かが投影される。ピントが合っていないのでレンズ筒を前後させてピントを合わせてから、またレバーを回す。 映画の画面は幅10cmほどでかなり暗いが、はっきりと題名「アポロ11号月面着陸」などの文字が読み取れる。1969年7月16日の字幕に続きアポロが打ち上げられるところから始まる。 レバーを回すカタカタという音と共にロケットが火焔を噴き上げて空へ昇っていく! 月面にしるされた足跡や月面上の宇宙飛行士の様子があった。 時間にすると1分30秒くらいだが、ここまでの苦労が報われた。 画面が暗く小さいのでこれを改良するには光の量を増やすしかないので、本誌に改造例として超高輝度LEDを使う方法が載っているが、ここはどうにかして光量を増やさないといけないと思う。これは今後の課題だ。 まだ紙フィルムが4本8作品残っているが、これは暇をみてフィルムとしてつないでいこう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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つまり、これは人類初の月面着陸の瞬間ですか????
幻灯機の雰囲気いいですねー。 (2007.05.01 19:40:06)
いいですねえ。
これは楽しそうなっ! 昔懐かしい16ミリ映写機のミニチュア版のようで、わくわく感を感じます。 暗くして、ほの暗くとも映し出される世界は、なんと申しますか、映像技術の黎明期を彷彿としますねっ。 苦労の末の映写がまた感慨ひとしおでございましょうとも(^ー^)v (2007.05.01 19:43:49)
幻のルパンさん
>つまり、これは人類初の月面着陸の瞬間ですか???? その通りです。小学生の時にこの月面着陸があって、着陸船のプラモデルを作ったりしました。 >幻灯機の雰囲気いいですねー。 かなり薄暗く画面も小さいのですが、いい雰囲気です。出来れば改造してもっと明るく画面も大きくしたいです。 ----- (2007.05.01 20:41:54)
風々堂くもさん
>いいですねえ。 >これは楽しそうなっ! > >昔懐かしい16ミリ映写機のミニチュア版のようで、わくわく感を感じます。 >暗くして、ほの暗くとも映し出される世界は、なんと申しますか、映像技術の黎明期を彷彿としますねっ。 > >苦労の末の映写がまた感慨ひとしおでございましょうとも(^ー^)v ----- 苦労してつないだフィルムの映像が薄暗いスクリーンの中でカタカタという音と共に動き出したときは、感動的でした。 (2007.05.01 20:54:26)
夏色とんぼさんへ
>細かい付録を楽しんでおられるのですね。 >フィルムを繋ぐのに1時間以上、、、私にはだめだー。 まだ二本しかつないでませんが、裏と表に別々の映画が印刷ですので四本見ました。つなぐのに時間がかかるので娘にも手伝ってもらいました。 >それでも残りの8作品がちょっと気になるわ。 まだつないでいない映画には、昔のマンガ「のらくろ」、「鉄腕アトム」や学研の教育映画「あげはちょう」などいろいろあります。 ----- (2007.05.02 07:50:20) |
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