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カテゴリ:盛岡の風景
週明けの県都盛岡は雷鳴が響いて始まり、時折り激しい雨が降る1日でしたが、晩のニュースでは全国各地でも急な豪雨・強風で被害が続出したと報じていました。このような急な天災が最近増えたような気がします。
本日の県都盛岡はかような天気でしたが、昨日(7月27日)は夏らしい日ざしの1日でした。そんな天気の下、盛岡市内では「北上川ゴムボート川下り大会」が開催されました。今回で第32回を迎えるこの大会は、北上川の四十四田ダムから市街地までをボートで下るものです。 四十四田ダムでのスタートは午前9時、30分程するとダムから約6キロ下流の館坂橋に最初のボートが見え、その後続々とボートが現われました。大会には「タイムレース」「フリーレース」「パフォーマンス」の部門があるそうです。最初の方の人々はタイムレース部門でしょうか?皆さん真剣にオールを漕いでいました。 (館坂橋付近を下るボート群 -盛岡市安倍館町 H20.7.27-) 次第に館坂橋での見物客が増えてきたので、下流の夕顔瀬橋に移動しました。スタートから1時間半以上経ちますが、ボートの数は一向に減りませんがフリーレースに変わったのか、漕ぎ手の表情に余裕が感じられました。 前後に座り漕いでいるもの、並んで座って漕いでいるもの、向かい合わせに座り彼氏だけ漕いでいるもの等、漕ぎ方も色々です。 (夕顔瀬橋付近を下るボート群 -盛岡市梨木町 H20.7.27-) スタートから2時間も経つと、パフォーマンス部門に移ったようで、仮装した人々の漕ぐボートが現われてきました。ただスタートから2時間も経ち飽きてしまったのか、見物客が随分減っていました。 (パフォーマンス部門らしいボート達 -盛岡市梨木町 H20.7.17-) 事前に聞いていたゴールは四十四田ダムから11キロ下流の南大橋でしたが、8キロ下流に架かる開運橋の欄干に、ゴールの横断幕が掲げられていました。 (ゴール?の開運橋 -盛岡市大通り H20.7.27-) 観ていてほのぼのしたひと時でした。参加するのも楽しそうですが、1,000艇以上(今年は1,091艇)が参加しますので、スタート前に待ちくたびれそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月28日 22時23分16秒
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