2014年04月の記事一覧 | ＦＰ＆ＩＴ事務所　DONAKUMACOMMIT 楽天出張所

引退してからでは遅い！セカンドキャリアへの準備！

たまにはファイナンシャルプランナーとしてのブログを書いてみようと思う。知っている人は知っていると思うが私は鹿島アントラーズのサポータです。今シーズンは現時点で６勝３敗･･･３敗のうち２敗はライブで見た！（悔しい）さて、今回のテーマを「セカンドキャリアへの準備」にしたのは、これはアスリート向けへのメッセージにしたいと考えています。FP仲間には、アスリートに知り合いがいたり、アスリート向けのビジネスを展開している人が何人かいる。そんな中で、共通して出てくる意見が「現役中はセカンドキャリアの事まで考えていない」アスリートが多いとの事。これには、いくつか理由があって、ひとつは現役を続ける事に集中したい、それ以外の世界を学ぶ機会がなかった、または学ぼうとしなかった。もうひとつは、そのアスリートの関係者が、セカンドキャリアを考えさせなくしている。例えば代理人が、目の前の仕事にとにかく集中させ、評価を高めるように誘導している。でもどんなアスリートもいずれは引退する。しかしそれは人生の引退ではない！その後も人生は続く。トップ選手であれば、アスリート時代の功績などで、次への道が約束されているケースが多いが、そうでない選手は、セカンドキャリアで苦しむ事が多い。またプロ野球選手はアスリートの中でも報酬は高い。そして報酬に見合った生活を続け、慣れてしまうから、セカンドキャリアを迎えた時にその生活から抜け出せない事が多い。今、CMで出演している入来投手。プロ野球ファンならば、一度は名前を聞いた事がある元プロ野球選手だけど、彼の場合は、野球に拘り、野球を愛し、だから裏方という仕事を選択したのだと思う。たまたま裏方の口があったのかもしんないし、現役時代に裏方としての才能を誰かが見ていたのかもしれない。運もあったのかもしれない。でも、入来投手のような成績で（失礼！）、このようにセカンドキャリアの場があるのは、めずらしい方だと思う。殆どの選手は、セカンドキャリアを自分で開拓していかなければならない。FPとして、キャリアコンサルタントとして、アスリートに言いたい事、アスリートを目指す子どもを持つ親御さんに言いたい事は･･･。引退後、どのように過ごすかを考え、準備と覚悟をしておく事です。これはサラリーマンにも言えます。成功して、セカンドキャリアを考えずに次に進める人はほんの人握りです。大半の人は、志半ばにして挫折をします。「諦めれば夢は叶う」といいますが、それは夢をかなえるための準備を100%行ってきた人だけに言える言葉です。だから、次への準備をしっかりしておく事が大切です。芸人の武井壮さんが、「大学に行ったのならば、練習だけするのではなく、授業もちゃんと受けよう。授業には宝の山が転がっている。それを拾わないなんて勿体無い！」と元アスリートとして説得力のある発言をされていました。彼はセカンドキャリアとして芸人の道に進み、セカンドキャリアとしては成功しています。（芸能人をセカンドキャリアに選ぶというのも、勝負師だなと思いますが）アスリートの前に社会人としての常識や、セカンドキャリアへのベースを、せっかくいった大学ならばいっぱい学べるから、身につけておこう。こんな機会はこの時だけだ、と彼は言いたかったのだと思う。「お金のある所に人は集まるが、そこにお金がなくなると人は去っていく」飲食店をしていた祖母の言葉だが、この事を心に留めておきましょう。アスリートをめざすならば当然、頂点をめざしてほしいが、いつか来る引退。周りは引退後まで心配してくれません。だからセカンドキャリアも自分で、早めに、準備しておきましょう。最後に、鹿島アントラーズというクラブは、選手を獲得する時に、引退後の話までしているそうです。もちろん、全員をカバーしているわけではないが、移籍後や、引退後にも相談に来る元選手が多く、そういう環境も整えているようです。

利用した事のある空港と新幹線駅

大阪弁天町にあった交通科学館が廃館に伴い、利用した事のある空港と新幹線の駅を整理してみようと思う。ま、自己満足ですが･･･。まず空港。ＣＴＳ、ＭＭＢ、ＫＵＨ、ＮＲＴ，ＨＮＤ，ＫＩＪ、ＩＴＭ、ＫＩＸ、ＹＧＪ、ＩＺＯ，ＮＯＵ空港コードだと味気ない･･･なので。新千歳（札幌）、女満別、釧路、成田(新東京）、羽田(東京)、新潟、伊丹(大阪）、関西、美保（米子）、出雲、ラ・トントゥータ（ヌメア）因みに、新千歳・女満別・釧路・美保、出雲は羽田発着。ヌメアは関西発（ラピートに乗って）、成田着。新潟は伊丹発。新潟に着くとそこはイングランドだった。新幹線駅は、東北新幹線：郡山・東京（しかも東海道新幹線からの乗換）上越新幹線：新潟、長岡、越後湯沢、上毛高原、上野、東京長野新幹線：長野、軽井沢、東京東海道･山陽新幹線：東京、品川、新横浜、小田原、三島、静岡、掛川、浜松、名古屋、米原、京都、新大阪、新神戸、岡山、三原、広島、新岩国そう私は、郡山以北、新岩国以西は乗ってないんだな。だから当然、山形新幹線(車両は乗った）、秋田新幹線、九州新幹線はないんだな。鉄ちゃんなのに。乗った事のある特急（おまけ）オホーツク（網走⇔札幌）、北斗（札幌⇒登別⇒千歳）、おおぞら（釧路⇒札幌）日本海（大阪⇔秋田）、あずさ（新宿⇔上諏訪・松本）、東海（小田原⇒大船）、踊り子（東京⇔今井浜・伊豆急下田、しおさい（東京⇒千葉）、わかしお（東京⇔上総一ノ宮）、はくたか（長岡⇒金沢）、しらさぎ（金沢⇒芦原温泉・福井⇒米原）、まつかぜ（豊岡⇒大阪）、きのさき（京都⇒城崎温泉）、こうのとり・はしだて（城崎温泉⇒福知山⇒京都）、くろしお（天王寺⇔白浜・那智勝浦・新宮）、サンライズ出雲（倉敷⇒横浜）、瀬戸（多度津⇒東京）、南風（岡山⇒高知⇒多度津）　※銀河（東京⇔京都・大阪）、きのくに（天王寺⇔白浜）、たじま（大阪⇔江原）京成：イブニングライナー（日暮里⇔成田空港）西武：レッドアロー（池袋⇔飯能）小田急：はこね・さがみ（新宿・町田・相模大野⇔本厚木・秦野・小田原・箱根湯本）、えのしま（新宿⇔片瀬江ノ島）名鉄：名古屋⇔犬山近鉄：アーバンライナー・名阪特急（鶴橋⇒名古屋）、伊勢志摩ライナー（鳥羽⇒名古屋）上本町・鶴橋⇔榊原温泉口・伊勢市、鳥羽、鵜方、鶴橋⇒京都、奈良⇒京都、京都⇒下市口、阿部野橋⇔下市口南海：らぽーとα（難波⇒関西空港）、こうや（難波⇔極楽橋）近鉄はさすがに良く乗っているけれど、

ＤＯＮＡ的　2014年ブラジルワールドカップ　日本代表23名予想

まっ、あくまで予想なんでね。希望も含まれているかもね。ＧＫ：川島(リエージュ)、西川(浦和)、権田(東京）ＤＦ：内田（シャルケ）、長友（インテル）、吉田（サウサンプトン）、伊野波（磐田）、森重(東京）、塩谷（広島）、今野（Ｇ大阪）ＭＦ：本田（ミラン）、香川（マンＵ）、岡崎（マインツ）、清武（ニュルンベル）山口（Ｃ大阪）、遠藤（Ｇ大阪）、青山（広島）、阿部（浦和）、細貝（ベルリン）ＦＷ：大迫（ミュンヘン）、豊田（鳥栖）、柿谷（Ｃ大阪）、大久保(川崎）塩谷は選ばれるような気がする。大久保も。ケンゴも本当は入れるべきなんだろうけれど、代わりに阿部にした。ＣＢが不足しているし、そういう意味では、槙野って書きたいけれど、安定感とか考えると阿部かなと。だから本当は今野ではなくて、別のＣＢも考えた。ＳＢは伊野波と塩谷がいればどうにかなるかなと。だからＷ酒井はなし。ＦＷは大久保以外はこんなもんでしょ。工藤とか斉藤学とかもあるかもしれないけれど。鹿的には昌子、遠藤、満男、柴崎って書きたいけれど、ちょっとね～。さて、実際はどうなるんでしょうか楽しみです。

STAP細胞の問題・・・えっ小保方氏だけの問題なの？

理研が発表した「小保方氏個人が不正した」というのを100％正しいという前提で。処分について発表されていないけれど、これは大問題だと思う。小保方氏個人の責任だとしても、それを全く見抜けず指摘もせず、1人に責任を押し付けるという組織構造とその倫理観が大問題。小保方氏が故意・過失に関わらず不正した事は、それはそれで責任を取るべきだと思うし、もし不正じゃないと主張するならば正々堂々と戦うべきだと思う。まっコピペの良し悪しの区別がつかないという事は、それだけでも倫理観を疑うが、そういう教育を受けてきたという事でしょ。それは教育機関である大学の問題でもある。近年のこういう組織の中の一員によるトラブルが発生すると、その一員だけに責任を押し付けることが結構見受けられる。その一員に責任を負わせる事は当然だとしても、組織の責任者はそういうトラブルを未然に防げなかった責任はあるはず。もう10年以上前の話だが、新聞沙汰にもなったトラブルの担当になった事がある。そのトラブルは私たちが直接起こしたわけではない。委託先が契約内容の品質を保てなかった事が発端だった。でも責任は取らさせた。そのセクションに所属した正社員全員が処分された。それだけなく、その責任監督する立場の人間も処分された。社長も例外ではなかった。当然会社もそのトラブルで損害を受けている。これが組織としての責任の取り方だと思う。今風にいうとブラックな企業と批判を浴びる評価になるのかもしれないが、企業としてはしっかりしていたと思う。もひとついうとホワイト！とは胸張っては言えないけれど、少なくとも従業員を粗末にするような企業ではなかった。さて話を戻して、小保方氏1人で行った不正にせよ、それに関わった人全員はちゃんとそれなりの責任を取るべきだと思う。不正の内容がチープな感じがするけれど、それを見抜けなった共同研究者、監督人、責任者の罪は重い。それは本人以上に重いと思う。その不正がテクニカルで見抜くのが結構難しいというものならばともかく、基本的な倫理的なそして簡単な不正ならばなおさら。その部分をちゃんとしない限り、この問題は終わらない。小保方氏も本人の倫理観や不正行為の是非はともかく、当然責任問題を含めて戦うべきである。もちろんSTAP細胞を発見した事も証明する事も含めて。発見したのは事実なんでしょ。だから記者会見の時には堂々とできたのでしょ。それが実は錯誤だとしても、錯誤する根拠があったのならばそれも含めて。そうしないとこの問題は小保方氏だけの責任で片付けられてしまう。それは日本の研究にはマイナス過ぎる。

消費税８％・・・1年半後には10％に・・・「焼け石に水」じゃないよね。

ついに8％になってしまった。ガソリンはさらに環境税も上乗せされるらしい。2015年10月には10％になる。果たして、これで良かったのだろうか？消費税を社会福祉目的税として活用するという前提で考えた場合、釈迦福祉が今後も伸び続けるのは必至。だからといって、それに合わせて増税すると、今度は景気が冷え込む懸念がある。では、今回減税された法人税はどうだろうか？海外との対抗力を考えたら簡単には増税できない。だからといって、企業と富裕層に内部留保されちゃ、景気は良くならない。また1000兆円超の累積負債を返済するという事を本気で考えないと、衰退の一途をたどる。これを踏み倒す事は、私たちの貯蓄と相殺されてしまうという事。バブル景気の後始末に20年も費やしたと言われるが本当は、やり方次第で10年位で済んだかもしれない。やり方の失敗もあるだろう。でもそれを責めても仕方ない。世界初の経験だし、そんな例や理論が経済学にはなかったんだから。しかし、失敗のリカバリーはしなければならない。少子化、超高齢化、労働力減少、社会福祉コスト増加。消費税増税だけで太刀打ちできそうにもない。景気が良くなるだけれは太刀打ちできそうにない。今回の増税が「焼け石に水」にならない事を願う。そして、次なる手に期待したい。