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カテゴリ:旅行
昨日は夕方から暴風雨で、折りたたみ傘を一応持って出かけたけれど、
帰宅時には、ずぶぬれでした。 台風一過なんて言い方をするんですが、どうも台風一家と思ってしまいます。 台風のお父さんとかお母さんとか子供とか…、おこちゃまが要ればきっと どれなの?なんて聞いてきますよね。 台風には目があるので、余計に擬人化してしまいます。 そんな、夕方から明け方だったのですが、 東急田園都市線等は、運転見合わせがなく、オフシャルには、遅れていない 事になっていました。実際には2~5分ほどの遅れで、台風が来なくても、 いつもの事でした。 一方、小田急や京王は運転見合わせがありました。JRは雨に弱いのでいち早く トラブルが出ていました。 こういう気象系トラブルが発生した時の各社の対応ってのが非常に興味深いものが あります。 東急は意外と気象には強い印象があります。 でもなぜか通常時には遅れが頻発します。この辺は、ポリシーなのでしょうか? ポリシーといえば、京急はアクシデントが発生するとすべて手作業で、しかも 現場判断をするそうです。もちろん情報発信は中央で行うのですが…。 アクシデントは中央制御室等でシステマチックに行うのが一般的な復旧作業の行われ方です。 だから、変に間隔をあけたり、急遽運休になったりすることがあり、アクシデントに巻き込まれた場所や 乗客各人のリカバリー方法によって運不運が鮮明に分かれたりします。 京急は、目でみた状況と中央から提供される情報、隣接する駅からの情報で駅係員が独自に 判断するそうです。 なので、アクシデント対応力(復旧力なんて言い方がいいかも)は鉄道各社の中でも 一番と評価されています。 反対に弱いのはJRですよね。区間が長いのと、乗り入れがあったりするので、私鉄ほど簡単にはいかない 部分もあります。 それぞれの諸事情があるだろうと思いますけれどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.01 17:18:23
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