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2014.07.04
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カテゴリ:証券仲介業
2013年、株式等の譲渡益税の軽減税率が廃止されるので、
含み益を一旦確定させ、買い戻すという、「益出しクロス」売買を試みた。

対象銘柄が5銘柄ほどあり、売却益が200万円を超えた。クロスする事で取得価格が上昇させる事も出来た上、理論上20万円の節税効果が生まれた・・・はずだった。

実は2014年になってから、色々と問題点が出てきた。

1)節税目的だったはずが、個人事業者の場合には、国民年金保険料にも反映する事を忘れていた。節税効果が一気にふっとんだ。
 ※国民年金保険料の料率は、市町村によって異なるので、住所地によっては、問題ない地域もある。

2)クロスする事で、株主コードが洗いかえられる。つまり長期保有をしていたはずが、新規株主扱いになる。

1)については、以前に爆弾銘柄で10倍の含み益があったが、国保の影響を懸念して躊躇したら、値崩れしてしまった事がある。その時は国保の事を覚えていたのに・・・。

2)については、某銘柄の株主優待で新規扱いになっていたので問い合わせしてみて判明。これは盲点だった。長期保有のメリットが吹っ飛んでしまうかもしれない。

てなわけで、クロス売買する時には、売却する事による影響をしっかり確認してから、実行しましょう。

てなわけで、「ベテランであっても売りで失敗する」なんて事を以前に言ってたら自分が失敗したというお話です。

・・・爆弾銘柄を探さないと・・・





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Last updated  2014.07.04 00:20:48
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