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2018.07.16
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カテゴリ:スポーツ観戦

フランスの優勝で終わったロシアワールドカップ
今回は時間帯の関係もあるだろうが、たくさんの試合をテレビ観戦しました。
そんなわけでDONA的に色々とまとめてきたいと思います。あくまで私見です。

1.勝負に徹したフランス、サッカーを魅せたクロアチア、ベルギー
決勝戦の試合、1-0などの渋い試合になるかなと思っていたが、なんのなんの、多くの得点が入り4-2という結果でフランスが優勝しました。試合内容も濃かったと感じています。長短のパス交換しながら、フランスゴールを泥臭く迫るクロアチア、それを掻い潜って強かにカウンターを狙うフランスという構図。どちらも強みをぶつけあうという好試合で、90分がすごくはやく、そして終わって惜しくない思いでした。

大会MVPはモドリッチが取りましたが、その評価は正しいと思います。クロアチアは決勝トーナメントに入ってから延長を3試合(うちPK2試合)戦い、しかも1日日程が短い状態で決勝を戦った。疲労とかを考えてスロースタートすると予想していましたが、序盤からアグレッシブに行きました。優勝はできなかったけれど、それでも賞賛するには十分な結果と内容だったと思います。
サッカーを魅せたという表現でいえば、日本と戦ったベルギーも言えます。準決勝で強かなフランスに負け3位決定戦で勝利しましたが、このチームも”悪魔の高速カウンター”という必殺技がありました。日本が最後の最後に食らった一撃です。アザールがブロンドブーツ賞、クルトワが最優秀GK章を取りましたが、それ以外の選手も大活躍しました。このチームも本当に面白かったです。

いや、決して優勝したフランスがつまらないとは思っていません。新人賞のエムパペの高速ドリブルは魅力のひとつでしたし、カンテ、ボクバは地味だけど、しっかり底を支え優勝に貢献したと思います。魅せるサッカーに強かさを兼ね備えたチームだと思います。

2、日本代表も魅せるサッカーができたのではないか
開幕前の監督交代などの混乱で、こんなので、予選突破なんて夢または夢だと私を含め多くの方が思っていたと思います。ただ、パラグアイ戦の試合がある意味風向きの変わるきっかけだったと思います。同じサッカーを本戦で出せたらと。
西野監督はそこに覚悟をもって挑み、ベルギー戦まで戦えたと思います。西野さんではダメだと思っていたが、いやいや、そんな事を言って「ごめんなさい」と本気で思っています。(でも協会不信は変えていません)

その覚悟は前半3分にしっかり結果を出します。あのPKは、コロンビア戦の前半をアグレッシブに行こうとした結果だと思います。予選では1勝しないと突破は絶望的で、その1勝の可能性が高いのは、初戦のコロンビアだと踏んでいました。強豪は初戦はスロットルを高くしない傾向があるので、そこがねらい目でした。試合展開がそのとおりになり、まぁそのあと失点しますが、最終的には勝ちを拾えました。これは大きかったと思います。大迫半端ない!
セネガル戦の展開も面白かったです。2回も追いつく展開は、これまでの日本代表にはなかったものでした。同じ引分でも0-0の引分より、2-2での引分に価値があったと思います。

この試合(を含めて)で川島選手がミスをし、中村や東口のほうがマシ!なんて意見が多数ありましたが、たしかにミスは反省すべき点だけど、あの高い緊張感の中で中村や東口が川島以上のパフォーマンスを出せるかというとはなはな疑問です。16年のクラブでの中村選手の活躍は知っていますが、”チームを勝たせる”GKには至っていないと思っています。でも川島を脅かさないと日本に未来がないのは同感です。

ポーランド戦の時間稼ぎも批判の的になりましたが、多分、コロンビアとセネガルの力賞を十分に分析し、あの選択になったのだろうと思います。覚悟をもって。もちろん勝って予選突破が理想ですが、先発メンバーがそれをさせてくれなかったので仕方ないと思っています。予選突破が最低ミッションだから。

この試合で日本は層が薄いという弱点をさらしたと言えます。それがベルギー戦に影響したとも思います。しかし、あの時間稼ぎをしっかりできるぐらいにメンタル面が成長していたののは、大きい収穫といえます。

そして、ベルギー戦。ランキング3位のチームに真っ向から挑みました。押し込まれる展開もありましたが、後半に入り、一時2点差まで行きました。いやぁこの2点のゴールの内容もすごくよかった。ベルギーの唯一の弱点がセンターバックにあったとはいえ、そこにスルーパス(柴崎→原口)!ミドルシュート(乾)は、魅せる攻撃サッカーとして十分楽しかった。
でも、このあと逆転されます。1失点目はアンラッキーとして切り替えられれば良かったが、2点目のフェライニへの甘いマーク。ここにもう日本代表が未知の領域に入って戸惑っている事が露呈したと思います。1点リードの展開は想定していたが、2点リードは想定外。だからどうすればいいか思案しているうちに同点になった。サッカーのジンクスで2-0が一番危ないといわれています。まだ攻める?それとも守りにはいる?フェライニが途中交代で入った時に、マークにつける選手がいないなぁと思いました。ベンチにはフィジカルが強く高さのある植田選手がいました。いや槙野でも良かった。でも、誰と代える?という問題が、乾?柴崎?原口?攻撃の選手は代えづらい。長友?サイドで守りに攻撃にアグレッシブにしているのに?同点になってから、本田、山口が出てきます。勝負のあやなのかなぁ?試合には入れていない感じだった山口選手は悪魔の高速カウンターを防ぐことができず失点!クロトワ選手にカウンター仕掛かるキックをしたのが本田選手。だからといってあそこは点を取りたい場面!責めたいけれど、責めるにはあまりにも酷だと思う。それにベルギーは日本のスキを常に伺っていた。勝てる試合だったというが、この差が未知の世界を知っているか知らないかの差だったと思います。
でも、決して手の届かない差ではないとも思います。2016年12月に希望を魅せてくれた選手が2人も出場し、そしてここまでの高いをしたんだから。

3、2022年の未知の世界をめざすために
なでしこジャパンが2011年に優勝した時のサッカーが、今回のクロアチアやメキシコが魅せたサッカーだと思います。泥臭くあきらめず、勝ちにこだわる。強豪にも決して勝てないわけではない。そして武器をしっかり磨く。今の日本代表は、まだまだ足りない部分があるとはいえ、方向性を出せたと思います。泥臭くいく部分。長短のパスワーク、サイドジェンジ。体格際でだめなら人数を掛ける。それをしっかり、世代間で共有し、22年に向かっていければと思います。今回のメンバーのうち、柴崎、昌子、原口は核になるだろうと思います。共有できる選手がたくさん出てくれば、ベスト8どころかもっと上ももう夢じゃないと思います。ただ、足元はしっかり見つめる事は忘れてはなりません。
22年までの4年間が本当に待ち遠しいと思います。

あとモロッコ、アイスランドのサッカーもわくわくしました。もちろん開催国ロシアの快進撃も賞賛に値します。

本当に、楽しい1ヶ月を、ありがとう! SEE YOU AGAIN!2022!






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Last updated  2018.07.16 18:05:06
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