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カテゴリ:FPのお仕事
こうみえて、私は一応、ファイナンシャルプランナーを名乗ってるので、お仕事柄、自らを実験台にする事もあります。 さて、今回はタイトルにあるように、特別定額給付金と持続化給付金のお話をします。
マイナンバーカードを作ったのも、いわゆるFPとして経験しておきたいと思ったため。当時はe-taxに必要だという話になっていたので、早めに役所にいって、作成した。現在、凄く混んでいるようだけど、ほんのこの前まで、マイナンバーカード作成コーナは閑散としていた。
これも、目的があって、2020年度から青色申告特別控除65万円の適用には、e-taxでの申告が必要になるとの事なので、前年に経験しておこうと思った。 ④持続化給付金の対象になるのか? ⑤持続化給付金の提出資料を揃える もしe-taxをやっていなかたら、手続きができない所だった。で、これらの控えをe-taxで取り寄せようとすると、ここでマイナンバーカードが必要に…。18年手続きした方法だけでは控えは出せないようになっている(正確にはマイナンバーカードの電子署名のしくみが必要だった)。そこで、マイナンバーカードと連動させつ手続きを行った。そのためにはブラウザのアドオンツールが必要との事で、これをダウンロード。で、必要な書類を取りだせる事ができた。 一応用意したのは、申告書B、青色申告決算書、e-taxの受信通知の3つ。あとは売上台帳、銀行口座の控え。売上台帳は総勘定元帳の売上勘定を使ったけれど、EXCELで作った方が良かったかもしれないです。銀行口座はネントバンキングの場合、ログイン後の必要な情報か掲載されているページをPDF化したものを添付。あとは本人確認書類を添付。無事、申請手続きを行った。 ⑥特別定額給付金の手続きへ こちらに必要な書類は、銀行口座を証明する書類だけ。なので持続化給付金の手続きで使ったものを流用。しかし、こっちにもブラウザのアドオンツールが必要との事だったので、ダウンロード。で諸々入力して手続き完了。 ⑦纏め ネットで手続きするメリットは、サーバーメンテナンス時間以外であれば、いつでもできるという事と、自宅でできるという事。それなりにツールなどの準備が必要だけど、営業時間を気にしたり、移動のわずらわしさがない。 今回、色々な偶然が重なって、ほぼスムーズにできたが、多分FPを生業としてなかったら、書面でやりとりする事になったと思う。さらにFP間の情報共有も有用だった。99年に出会ったファイナンシャルプランナーという職業に感謝しなければと思う。 これは知り合いのFPが実際の経験した今回に関連するトラブルの話2件 2)引っ越し手続きでマイナンバーカード これも私としては厄介だなと思う。引っ越ししたのでマイナンバーカードも引っ越し手続きをしたが、マイナンバーカードに紐づけされている電子署名の引っ越し手続きを忘れてたの事。実はマイナンバーカードの有効期限は10年だが、紐づけしている電子署名は5年。こういうのはできれば統一してほしい。まぁでも電子署名を10年にするのは、たしかに影響が大きいが、マイナンバーカードの更新5年もなにかときついかも…でも自動車や小型船舶の運転免許証は原則5年だからそれでもいいかな。 てな訳で、これ以外にも色々、トラブル事例があるようですが、まぁでもまったくNGな訳でもない(ただ面倒くさくなる)ので、該当者は頑張って手続きしましょう!
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Last updated
2020.05.12 10:26:33
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