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カテゴリ:鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズというチームは数多くのタイトルを獲った裏で、多くの先輩方が選手生命を削りながら、勝つために日々努力をしてきた姿を僕は見てきました。僕はその姿を今の後輩に見せることができない、日々練習していく中で、身体が戻らないことを実感し、このような気持ちを抱えながら鹿島でプレーすることは違うんじゃないかと、サッカー選手として終わったんだなと、考えるようになりました ウッチー(内田篤人)の引退セレモニーでの引退理由を述べたコメントの一部。それでも2018年には、ACL準々決勝での逆転のゴールを決め、それがなければ念願のACL制覇&20冠はなかった。彼はオリヴィイラ元監督のビデオメッセージにあったようにJリーグ史上初の3冠にも貢献している。2009年最終節での決勝ゴールの絶妙アシスト、2008年の32節(だったと思う)の決勝点…。そしてドイツに行った。CLを含めドイツでは大活躍した。だからシャルケのクラブ、サポータは、彼に敬意を抱いている。今回の引退も、クラブからいくつものメッセージがSNSを通じて、日本語とドイツ語で寄せられている。 ケガがなければ、無理しなければ、、、誰もがそう思うはず。もっともっと活躍できただろうし、本来だったらまだ欧州でブイブイ言わしてたかもしれない。皆が惜しむ引退だった。 この話を聞いているプロサッカー選手を目指す子どもたち、サッカー小僧の皆さん、鹿嶋は少し田舎ですが、サッカーに集中できる環境、レベルの高さ、そして今在籍している選手が君たちの大きな壁となり、ライバルとなり、偉大な先輩として迎え入れてくれるはずです。僕はそれを強く願います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.24 09:18:39
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