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カテゴリ:子どものこと
子どもが寝る前に,お話を聞かせることにした。
自作の。 夫が修学旅行でいなかったので,私が子どもを寝せることになったんだけど,うちの子,夫とべったりなので,夜,私だと「お父さん~」とぐずることも,小さい時はあった。 さすがに,6才の今はないけど。 第一シリーズは…宇宙旅行に行くの巻 第1話 月へ 第2話 水星へ 第3話 金星へ 第4話 火星へ 第5話 木星へ 第6話 土星へ 第7話 天王星へ 第8話 海王星へ 冥王星は…惑星じゃ無くなったから,除外。 話の内容は… 月に行って,そこにいたウサギを連れてくる。 それが,うちで飼っているウサギのナビくん。彼は月から来たのだった。 で,月にウサギがいなくなって困ったから,2匹(と言ったら,「ウサギは2「羽」でしょ!」と怒られた。おそるべし,6歳児)のウサギを置いてきた。 なぜなら,1羽だと寂しいだろうから。 名前は「きんたろう」と「ももたろう」(うちの子が名付け親)。 餅をついて,きな粉餅と砂糖醤油で餅をおいしくいただく。 水星には水を取りにいって,月の2羽の元へ持って行く。 おいしい餅をつけると大喜びの2羽。 やっぱり餅をごちそうになる。 金星には金色のクレヨンと,お金(これはうちの子が「金星ならお金でしょ!」と言った。夢の無い6歳児…)を取りに。 お金を持って,地球で木材とプラスチックを買い(材料はうちの子が考えた),月へ。 木とプラスチックの家を建てたものの,2羽はおうちが離れているのは嫌だと言う。 だから,おうちをくっつけた。 で,金色のクレヨンで塗る。 お礼に,やっぱり餅をごちそうになる。 火星には赤い土を取りに。 月に持って行って,おうちの前にしく。 お礼に餅。 木星には木と植物の種を取りに。 月に行き,昨日しいた赤い土に植える。 日陰ができて喜ぶ2羽。 お礼に餅。 土星には,栄養豊富なフカフカの土をとりに(ムッティさんのブログにヒントを得ました)。 月に戻り,この土を混ぜると,まいた種があっという間に花を咲かせる。 お礼に餅。 天王星には,魔法の花の種を取りに。 何と,この花,楽器の形をしている花が咲いて,ホンモノの楽器のような音色が出る。 太鼓やら,キーボードやら,ラッパやらいろいろ。 月に種を持って帰り,育てる。 お礼に餅。 海王星には,ステキな曲の楽譜をとりに。 作曲家がいっぱい住んでいて,その中から,「夜空のパーティ(ヤマハの幼児科1年目のテキストにある曲。うちの子のクラスが発表会で弾いた。)」の楽譜をもらってくる。 月に戻る前に,地球に寄って,お友だちをいっぱい連れてくる。 月にいって,魔法の花を摘んで,それを楽器にして,みんなで「夜空のパーティー」の合奏。 最後はみんなで餅をいただく。 ああ,めでたし,めでたし。 我ながら,即席で作っていった割には,最後きちんとまとめられて,良かったよ。 ただいま,第2シリーズ「世界旅行に行くの巻」 いろんな国の事を覚えなきゃ行けなくて,大変です…。 地理の勉強しないと…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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