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久々の更新。
激務をこなすこと、数ヶ月(笑) 今日は合唱コンクールでした~! もちろん、最優秀賞でしたよ。 3年生の学級担任は緊張しました。 昨日、良くもなく、悪くもなく…な仕上がりに危機感。 音楽の先生に、非常にまずい状況だと言われ、焦る。 何か、もうこれ以上やることないし~な感じ。 自由曲はもう、かなり歌いこみ、その曲の持つ意味も言葉の裏も考えながら表現できてる。 でも、課題曲が…。 感情がいまいち。無難過ぎる仕上がり。 音楽の先生にも 「発言できる立派な指揮者がいて、細かく教えてくれる担任がいて、それに甘えすぎ!言われたから、ここを小さくしてみました、っていう感じでその小さくする意味が分かってない!」と言われたらしい。 必死さがない。 昨年あっさり金賞だったから、今年も大丈夫だろうと思ったのか!? で、今日はそれを打破するための仕掛けを3つ。 1つ。最終練習前の学担の語り! 指揮者がカリスマ学級委員で、周りの人望が超厚い。 こいつになら、全員がついて行きます!っていう人物。 最優秀指揮者賞をとりたくて、音楽の先生に放課後通って練習した。 その毎日の練習を知っているのか!!!と。 この指揮者に私は賞を取らせたい。 そのためには、あんたたちが歌で支えてくれないとどうにもならん!! 課題曲は夢に破れた人を支えてあげる…という曲なんだ、じゃあ、今支え合え!って。 で、右手をグーにして、胸をたたく、「心で歌え!」 2つ。審査員と観客へアピ~ル。 他のクラスより、ハーモニーという点で厳しいかもしれない。 (実際はハーモニーはOK。問題は音量だった…笑) だから、学級紹介の文を変更。 曲の背景や意味を考えながら歌います…。って。 そして最後に「指揮者の○○君を中心に1つにまとまって歌います」。 3つ。指揮者のパフォーマンス。 1つ目の仕掛けがここで効く。 指揮者に事前に、伴奏を始める前全員を見渡してこのジェスチャーやれ、と指示。 それが、1つ目で書いた、右手をグーにして胸をたたく「心で歌え!」 これをやらせた。 きっと、指揮者を中心に1つになる。 こいつらは、全員この指揮者に全幅の信頼を寄せている。 これが効くはず。 しかも2つ目に、「指揮者を中心にして歌います」という学級紹介が流れている。 これで、劇場型のうちのクラスは盛り上がる。 はい、すべてうまくいきました。 でもねえ、欲を言えば、直前の教室での練習がもっとも良かった。 体育館の広さと、ピアノの音量に負けた…。 もっとうまく歌えるのに~! とちょっと残念。 でも、自由曲、指揮者が最後のピアノの和音を締めた瞬間、拍手が! 本当は指揮者が観客向いて礼をしたときに拍手になるのに!! うれしい、拍手!! とはいうものの、フライング拍手はうちの生徒の親だった。 その生徒に指示されていたかも…(笑) まあ、その親の拍手から拍手が広がったけどね…。 本当、良かったよ~。 学校祭と、地区の音楽祭とダブルで歌う機会をいただきました。 それもがんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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