新入生3(先輩)
どうやら来週からの本入部、新一年生は鼓組史上最多の人数に達しそうな雰囲気だ。しかし、「千の数より一人の本気」※問題は数ではなく、いかに 本気 を育てていくかだろう。一年生は純粋な子どもと似ている。乾いたスポンジのように何でもそのまま吸収していく。先輩達の「顔の表情」「しぐさ」「行動」「声のトーン・大きさ」「会話の内容」「態度」・・全てをきちんと見ている。感じている。一年生達は自分自身の目標となる先輩を無意識に探す。そしてその行動を真似ていく。困ったことに「弱さ」も真似られる。遅刻する先輩が多ければ 「あぁ、遅刻してもそんなに問題じゃない・・」と遅刻し始める。『いい返事』と言いながら、返事していない先輩がいれば 「標語だけじゃん!」と一年生もしなくなる。移動がノロノロだらだらしていれば、 「あれじゃ『行動遅くッ!』じゃね?」ときびきびしなくなる。バチを放り投げたり無造作に捨てていれば、 「楽器はそうやって扱うんだな・・・」と真似をする。グチや悪口を言う先輩がいれば、 「なぁんだ、仲良さそうだったけど実際は表裏あんだ・・」と陰口を言われるようになる。・・・一週間で見事に弱い一年生の誕生だ。・・・・先輩達の行動全てが一年生のお手本になる。一年生が立派と言われるのは先輩達が立派だから、一年生がダメと言われるのは先輩達がダメだから。「今年の一年は先輩をなめている」と思ったら、それはアナタ達の指導の結果だ。明後日に控えた本入部。一年生の人数で一喜一憂するのではなく、先輩達がどんな一年生を育てたいのか?何をフォーカスして何をどんな順番で一年生に伝えたいのか?そしてその為に具体的にどんな行動・態度をとっていくのか?もちろんバッチリミーティングが出来ているな!(成田二日目以上だな??!)※「千の数より一人の本気」意欲のない千人よりも 意欲に満ちた一人が未来を変える はじめは、たった一人でも 強い意欲は、伝播して 他人の意欲まで高めてしまう 本気の人に、人が集まる 世の中は本気の人が現れるのを待っている ならば 自分がその一人になる 未来を変えるのは、常に一人の本気から (「夢」が「現実」に変わる言葉より 福島正伸著)